吉本歯科医院

087-818-1118

上記電話番号をタップすると発信します。

閉じる

歯を抜きたくない削りたくない方、薬で治す虫歯治療、歯周病治療、インプラントや入れ歯治療なら咬み合わせ専門歯科の吉本歯科医院。香川県高松市。

香川 高松 吉本歯科医院
治療メニュー
  1. 1)インプラント
  2. 2)薬で治す虫歯・根っこ治療
  3. 3)歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎
  4. 4)削らない治療・接着ブリッジ
  5. 5)マウスピース矯正・
    目立たない矯正
  6. 6)審美歯科・歯を白くする
  7. 7)予防治療PMTC
  8. 8)顎関節症・顎が痛い
  9. 9)金属アレルギー
  10. 10)入れ歯
  11. 11)治療価格
  12. 12)親知らず
  13. 13)噛みあわせ
ホーム > 日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

2016.03.14前歯がグラグラして前に飛び出してきた、歯茎も痛い

前歯が折れた

前歯がグラグラしてきた

前歯が前にぐっと飛び出してきた

また

顎が痛い
顔がゆがんできた

いろいろな症状がありますが、その全ての大きな原因に「噛み合わせ(噛みあわせ)」のバランスの悪さ」があります。


「虫歯ができやすい」ことと「噛み合わせ(咬み合わせ)の悪さ」が関係するのか?


噛み合わせ(咬み合わせ)が悪い、

つまり歯が正常に並んでいないので、

その歯並びの悪い部分には当然虫歯菌が溜まりやすく、

いつもバイキンが住み着いている状態になっています。


「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果
ですので、噛み合わせ(かみ合わせ)が悪い方のお口の中は虫歯でいっぱい、ということがよくあります。

「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

そして

前歯が折れた、ということは、

今回、歯が折れる前からもう既に折れやすい状態だった、ということが言えます。


歯は28本が正常に並んで始めてバランスを保っています。


その中でどこかの噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが崩れると、前歯が本来耐えうる噛む力以上の負荷がかかって噛んでいることになります。

「ばい菌 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


ですので、日々の咬む力で少しずつ、前歯は折れやすい状態になっていっており、少しの衝撃や少しの咬む力である日突然折れてしまいます。



正常な歯並びであれば前歯はそうそう簡単に折れることはありません。


全ての治療において、吉本歯科医院では「噛み合わせ(かみ合わせ)のバランスが歯科の治療には最も大切である」と考えています。


前歯が飛び出てきたとか、

前歯がガタガタになってきた。


ある日突然気がついたら歯が動いてしまった。


こんなご相談とっても多く頂きます。

患者さんのお話をおうかがいしていると

歯は動かないと思われている方、多いんですね。


実は歯は動きます。


歯は一生動き続けるんです。


歯が動く理由にはいろいろあります。

一番大きいのは親知らずです。


「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

イメージ的には満員電車に乗っていると思って下さい。

どんどんどんどん人は入ってきます。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


その時にじっとそこに立っていられるでしょうか。


流れによってどんどん動かされて行きます。


そして、一番弱い子が弾き飛ばされる。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

そのように

後ろから前、

後ろから前

というふうに歯が飛び出てきます。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果


強い力で歯を動かすと、動かないですよね。


でも、矯正治療という歯を動かす治療ってあるんですよね。


あれ実はゴムで引っ張っているだけです。

ゴムで引っ張っているだけ、わずか数十グラムの力で歯は動きます



そして

この親知らず、もう何年もかけて押してるんです。


そのように持続的な力というのは、弱い力であっても歯を動かせるんです。


またベロ(舌)でも100g200gの力で押してきますから、そういうことでも歯は揺れます。

 

歯の形体は前歯と奥歯、まったく違います。


前歯の根っこは歯茎に隠れていて見えないんですけれども1本です。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

それに対して奥歯は根っこがカメラの三脚のように3本だったり、さらに強い4本だったりします。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

本来であるならば噛む、噛む力を支える、これは奥歯の役目です。

奥歯で噛んで前歯はほとんど当たらない、そういう状態が本来の形です。


ところが、奥歯が押されることによって崩れてきた。

歯が抜けることによって奥歯で十分に噛めなくなった。


 

歯は前後的、上下的にお互い支えあってますから、歯を抜けた状態(はがない)にしておくと両隣の歯が倒れてきたり、噛み合う相手の歯が相手を求めて飛び出てきたりします。

「親知らず site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

 

そのような原因から

奥歯で十分に噛めなくなる。

 

そうすると、必然的に前歯同士が強く当たってしまうんですね。

 

前歯は少し、気持ち出っ歯の状態が噛みやすいようになっています。

 

奥歯がない状態(はがない)で前歯だけがガンガン当たります。

そうすると上の歯は更に上へ、相手は逃げますから下の歯はさらに上へ、というふうに歯が動いていってしまうんですね。

 

次ぎに多いのが歯周病です。

歯の周りの病気です。

 「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

歯は何で支えられるか、何で支えられているかご存知ですか。

「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

 

よく鏡で見て歯茎があるから、歯茎っておっしゃられる方が多いんですけれども、

歯茎は肉です。

肉なので、こう力をかけると変形します。

 

奥歯のように100kgとかそういう力を支えることは出来ません。

 

歯茎の下には骨があるんです。


骨があって、そこに歯が植わっている、そういう状態です。


 イメージ的には砂の山があって棒が刺さっている、そのように思ってください。

sunanoyama_s.jpg


 そして、この状態で歯が支えている周りの骨が溶けていく。

砂の山が骨だとすると、

どんどん砂が減っていくと

刺さっている棒がグラグラしてきて

そのうち倒れますよね。


こんなイメージです。

なので動きやすくなるんですね。


 

同じ力でも動きやすくなります。

 

そのようないろんな原因によって歯は一生動き続けるんです。

 

では動いていっているこの歯をどうするのか?


ほおっておけば間違いなく悪くなるだけです。

置いておいて良くなることはないです。


崩れていっている状態であれば、その後そこで止まるというのもないです。


どんどん悪くなります。

ですので、それを今の状態で止める。まっすぐだったらしっかり止めますが、

倒れてますからそれを支える。


もっと理想的には、元あった場所に戻してあげる、そういう治療もあります。


また奥で噛めないのが原因であれば、奥で噛めるようにキチッと奥歯を作ってあげる、

そういう治療もあります。


その方その方の状態に応じて、その治療法は選択肢があると思いますので、それぞれの治療のメリットやデメリット、それをよくかかりつけの先生とご相談なさってください。


ちなみに私は倒れているのをこれ以上倒れないように止めておくということで、

「マウスピース」というのを使っています。

「マウスピース site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

スポーツ選手でも格闘技の選手でもないのに「マウスピース」と思われるかもしれませんけれども、歯は一生動き続けますから、それを夜寝る時にマウスピースを入れることによって、弱い歯いっぱいを一つのものとして力を止めるんですね。

 

そうすると歯が動きにくくなります。そしてマウスピースは変形しません。

「マウスピース site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

形いっしょです。

 

常に同じサイズを同じところに入れますから、歯の位置関係が変わらないんですね。

 

もちろん日中、お食事の時は外さないといけませんから、日中の力によってダメージを受けます。

 

ですので、夜着けることによって悪くなることを遅らせる。

 

24時間歯が揺らされるのでなく、なるべく揺らされる時間を少なくする。

 

それによって歯の寿命を延ばすということが出来ます。


先生それぞれによって考え方はいろいろあると思いますので、いろいろな治療法のメリットやデメリット、そのようなものを相談してお決めになられることをお薦めします。




2016.03.01歯周病で歯を抜かないといけなくなったが、どうすれば他の歯は予防ができるのか?

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。



歯科医院で先生に

「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



実際によくあるご相談です。


揺れている歯がある場合には

クリーニングをしてもほとんど揺れは止まりません。


実際、ご相談に来られる患者さんの多くは

これまでも普通にブラッシングや

定期的な歯科検診はなさってこられた方も多いのです。



しかし、

今回

「歯周病で歯を抜かないといけなくかった」

のです。



歯周病菌だけが原因で歯周病になっている場合には

しっかりとお口の中の菌を減らすことで

これ以上悪くならないように維持することができる可能性もございますが


「歯周病で歯を失った」場合には

そもそも今回歯周病になられた根本原因

まずは

きちんと突き止めることが大事です。




歯周病によって骨が溶ける原因は2つです。


1、口の中の細菌によるもの(細菌感染)

saikin.jpg

2、噛み合わせから起こる「破壊的な力」(外来的要因)

domiojpg.jpg


今まで掃除をきちんとしているにもかかわらず歯の揺れがとまらない、

のであれば

1、ではなく、2の噛み合わせから起こる問題

または1、2の組み合わせが原因であることが多いです。



詳しくはこちらをご覧下さいね

https://www.8181118.com/director/2016/02/post-109.php

歯周病って、骨が溶けてなくなる病気なんです。



さあ、では

原因2の、かみ合わせからくる破壊的な力をお話します。



重たい物を持つ、

futan_s.jpg
重たい物を支える、
domiojpg.jpg

というふうに考えていただくと分かりやすいです。


一人で重たい物を支えるよりも

二人、二人よりも三人、三人よりも四人のほうがいいわけです。

nakamas.jpg

それぞれの一人に対する負担が減るわけです。


歯の数は親知らずを除くと28になります。

koukuu6.jpg

親知らずを含めると32になるのです。

そもそもなぜ神様がこのように人間に歯を多く作られたのか?


歯がそれほど丈夫なものであれば、そんなに本数いらなかったのではないでしょうか?


つまり人間の食生活においては28本は必要だと考えて、28本作られたのだと思います。

shiniasyokuji.jpg

ですから

すでに「歯を抜かないといけない」ということになった

ということは本数が減るのです。


重たい物を運ぶと思って下さい。

例えば車で運ぶ場合、タイヤは4ですよね。

car.jpg


では次に

4本のタイヤの普通の車には乗せられないような大きな物、重たい物を乗せると思って下さい。


トラックやトレーラーなどタイヤがいっぱいなもので運びます。

trac7_s.jpg


その大きなもの、重たいものを車の上にポンと載せてみたらどうでしょうか?


タイヤが悲鳴を上げますよね。

パンクしますよね。

pank_s.jpg


お口の中の歯も同じことが起こっているのです。


すべて噛む為の道具のです。


噛むための

ご自身の歯

被せ物、

ブリッジ、

入れ歯(義歯、総義歯)、

インプラント、

すべて道具なのです。



本来受け持っている力以上の力を受け持つと

簡単に壊れてしまうのです。

kosyou.jpg

歯がグラグラしている。

歯周病で歯を抜いた後どうすればいいのか

というご質問をよくいただくのです。


歯がグラグラしているというのは動いているということですよね。

gura.JPG

何か噛んだ時、歯は動くんです。


というこうとは、それは力を支える能力が実はあまりないんです。

弱いんです。


つまりどういうことか?


車でいうとタイヤがパンクしている状態だということです。

pank_s.jpg

当然パンクしているわけですから、ないのと同じです。


残っているタイヤに負担がいっているのです。


トラックやトレーラーでないと運べないような物、重たい物、大きい物、それを普通の車にポンと載せたら耐えられないわけです。

domiojpg.jpg


確かに車でも重たい物を運べるのかもしれない。

でもそのような限度を超えたような物は運べないのです。


言うなれば、車で運べる荷物の量は限られている。

トラックやトレーラーでないと運べないような物はそもそも運べないのです。


運ぼうとすると次々壊れていくのです。


もちろん昔食事できていた物と同じ物を食べたいという気持ちはよく理解できます。

9859ab69c451de9522d3c8f137e9e6ed_s.jpg

家族みんなと

お友達と一緒のものを

同じように噛んで召し上がりたい

というお気持ちよくわかります。


しかしながら

残っている歯の現状、

残っている歯の本数であったり、

残っている骨の量だったり、

揺れているのか揺れていないのか、

生きている歯なのか、

死んでいる歯なのか、

という状態によって

噛める物、

噛んでもいい物が

変わるのです。


歯の神経を取るから

噛んでも痛くないから噛んでもいいというわけではないのです。


確かに噛むということは良いことです。


噛むということによって脳への血流量が増し、筋肉が動く、ということによって脳への刺激が強く脳を活性化させる。

つまり噛むということはすごく大事なことです。


しかしながら堅い物を噛むと歯は骨はやられてしまいます。


つまり噛んで大丈夫な方が噛んでいいのです。

その限度を超えた噛み方をすると、実は非常に危険なのです。


「歯を抜いた後どのようにすれば良いのか」

本数が減っているわけですから、その本数分増やしてあげればいいわけです。


例えば

インプラント治療のようになくなった歯の本数分、そこを支えられる本数のインプラントでもって支えるということが一つ。


もう一つはもうすでに揺れているわけですから、

すでに他の歯に対して負担が掛かっているわけですから、

今のお食事そのものが実はご自身の歯にとって耐え切れない力だということを知ってください。


今の食生活そのものが非常に危険なのだということを知ってください。

stop4_s.jpg

ご自身では「その食事は硬くない」と思っていらっしゃるかもしれません。

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。


頭では「これくらい大丈夫だろう」

と認識されていても

確実にお口の中の歯は壊れていっているのです。


以前に食べていた物よりもやわらかいもの、出てきた食卓の中でやわらかいものを選んで食べている、であればいいということではないのです。


今のご自身の歯にとって十分余裕をもって耐えられる食事なのかどうかということが大事なのです。

zousui_s.jpg

ですから今すぐにその食事の質を変えるということがすごく大事なのです。

歯を抜いた後、傷が治るには時間がかかります。

期間がかかります。

その間も残っている歯にはものすごい負担がいっているのです。


傷が治るには休養というのが必要なのです。

足が骨折をして、その足を治すためにギブスをして、

その傷が治るまで動かさない、動かない、力がかからないようにする。

この休養がすごく大事なのです。

gibusu9_s.jpg

ギブスをしてそのままマラソンに出たら当然壊れるのです。

傷が治り、治療が終わるまでは走ってはいけないのです。

この2点はとても大事なことなのです。





「あなたは歯周病だと言われた。

歯がぐらぐらしているので歯を抜かないといけないと診断された。

歯を抜いた後、どのようにすれば他の残っている歯を予防できるか?



予防するためには

今の現状の歯に対して

これ以上負担をかけないような

お食事の質を変えて頂くことがとても大事です。



「硬いものを食べないで下さい。」

「お食事の内容を変えて下さい。」

「できるだけ柔らかいお食事に変えて下さい。」

こんなお話をあなたは聞かれたことは、ないでしょうか?

硬いかどうかを判断するのはご自身の頭ではなく、ご自身の歯なのです。



歯周病と診断された方

歯を抜かないといけない診断された方

すでに多くの歯を失ってしまった方

まずは、

ご自分が「歯を抜かないといけないと診断された」根本原因

歯周病だと診断された根本原因を

お知りになって下さい。


歯を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。





2016.02.27歯を抜歯しなければいけないと診断されたが、抜きたくない!

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。


『歯を抜歯しなければいけないと診断されたが、どうしても抜きたくなかった

抜かずに治療してもらえる歯科医院を転々としているうちに鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまった

P3050077.jpg

※これはある患者さんの骨の模型です。右上に穴が空いている部分があります。

鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまっているのがわかります。



「歯を抜歯しないといけないと診断された」でも抜きたくない

お気持ちはよく分かります。

そして、私の医院にも大変多くご相談に来られる内容でもあります。

人によっては、ご遠方から何時間もかけて

「ここなら歯を抜かずに治療してもらえるかもしれない」と思われ

ご相談にお越しになられる方もいらっしゃいます。



しかし

数件の歯科医院で「これは抜歯しなければいけない」

診断された場合には、やはり当院でも「抜歯はまぬがれない」という

診断になってしまうことが、多いのです。

496e94fb1ab88fa73c8d8c3d2586820b_s


まず、なぜ歯を抜かないといけないのか、ということをお話します。

もし歯を抜かないと何が起こるのか?をどうか知って下さい。


私のところにご相談にお越しになれる方の

ほとんどが歯を抜きたくないということだけで誤った選択をされる方が多いのです。

nayamudansei.jpg

例えばよくテレビドラマでもありますが、何か悪い病気になった時に、その病気をどうするのか。


イメージしてみてください。

その悪いものを早く取るのか、取らないのか

取らずに他の方法があるのか。

他の方法をした時にどのような結果が起こるのか。


またその併用。


例えば化学療法なり薬でもってその悪い部分を小さくし、取る部分を少なくする。

これもいい治療かもしれません。


しかし、

治療というのはすべてご自身の体に対して行なうものです。


結果責任ということは聞こえがきついかもしれませんが、

最終的に必ずご自身がその責任を取らないといけません


将来のご自身が責任を取らないといけないのです。

その痛みや

その苦しみや

その不快さを

他人に代わってもらうことができないものなのです。



ですから今取りたいか取りたくないか、

ということと同時に

もし、取っておかなければ将来何が起こるのか


その将来起こった時にどのようなことを自分自身が受け入れなければならないかということをしっかりとその先生にお聞きになられてください。

zetsubous.jpg

その上での判断になります。


もちろん専門が違えば、まったく同じ患者さんであったとしても言う事が変わります。

診断が違うからです。

治療方針が変わるのです。


ですからそのような重要な診断を受けられた場合には、いろんな専門の先生に聞かれるということはすごく大事なことだと思います。


ほとんどの多くの歯を抜かないといけないと言われたときには、何が起こるのか、是非知ってください。


歯を支えているのは骨なのです。

下の図でいえば

大根が歯、
黄土色部分が、です。

大根も顔の頭が見えているのは3分の1程度で
残りに3分の2は骨に埋まっています。


歯を抜かないといけない原因には、例えば虫歯とか歯周病とかがあります。

虫歯でもって悪くなった場合、

歯周病で悪くなった場合、

歯の神経を治療した歯で歯が割れてしまった場合、

このような場合には歯を支えている周りには骨があるのですが、

その骨が実は溶けてしまいます。

shisyuubyou1

骨が溶けるとはどういうことでしょうか。

よく分からないですよね。


歯の周りの骨が溶けるということです。

shisyuubyou1

骨が溶けたら歯は支えられませんから歯が抜けます


つまりほうっておいても抜けてしまうかもしれません。


砂の山に棒が刺さっているイメージ、

sunanoyama_s.jpg

こんな感じで骨に歯が植わっていると思ってください。


砂の山に棒が刺さっています。

砂の山の周囲の砂をを少し削ったら砂が崩れます


何回か砂を除けていくと更に砂が崩れ、いつか棒が倒れます。

taorerus.jpg

その棒が倒れたら負け、みたいなゲームを昔されたことがあるかもしれません。

そんなイメージです。


骨がなくなれば棒は倒れます。


イメージしてみてください。


次に棒を2本、3本立てます。

sunanoyama_s.jpg


その間に砂があるわけです。


砂を除けていきます。

1本倒れます。

2本目の棒はどうでしょうか。


もちろん距離が離れていれば何ともないかもしれません。

しかし2本目の砂も崩れてますよね。


隣の歯の骨も溶けていくのです。

shisyuubyou1

そうすると何が起こるのか。

隣の歯も抜かないといけなくなることがあります。



「歯を抜かないといけない」と診断された歯があったが、

抜きたくなったし

特に痛くなかったし

食事もできていたので

そのまま抜かずに期間をおいていたら

shisyuubyou1

隣の歯まで抜かないといけなくなった。

ということは実はよくあるのです。



骨が溶けるということはその場のその歯の骨だけが溶けるということではないのです。

骨は繋がっています。


隣の歯の骨まで溶かせます



では上の歯ならどうなのか、

下の歯ならどうなのか。


今は横に骨が溶けた場合の話しです。


上の骨が溶けた場合、上には何があるのでしょうか。

鼻があります、鼻の部屋があるのです。


鼻と口はそれぞれ単体であるものではなく

中で繋がっていますhana.jpg

gaikotsu1.jpg

頭蓋骨をご覧頂くともっとよくわかりますね。

鼻とお口はこうして

繋がっているんです。



「歯を抜かないといけない」と

診断された歯を抜かずに置いておくと鼻の骨まで溶けていきます。

P3050077.jpg

※これはある患者さんの骨の模型です。右上に穴が空いている部分があります。

鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴があいてしまっているのがわかります。



鼻の骨が溶けたらどうなるのでしょうか?



口と鼻は肉で繋がる状態になります。


その肉は良い肉でしょうか?

悪い肉でしょうか?


悪い肉ですよね。


ですからその悪い肉は除けないといけなくなる時期が来ます。


その肉を除けたらどうなるんでしょうか?


当然鼻と口には穴があきます。


小さい穴であれば自然にふさがります。


大きい穴であれば塞がらないですね。


穴があいたままになります。


通常は食べたものが喉を通り、食道に入り胃に流れていきますよね?


しかし

鼻の部屋と口の部屋を塞ぐ壁に穴が開いていたら

食べ物が鼻に入るんです。


食べたものが鼻に入る。

鼻から喉に伝わり食べてしまう。


と同時に鼻の入り口からも出てくる。

「食べたうどんが鼻からでてきてしまって困る」

イメージしたくないですよね。


実際にそんな方もいらっしゃいます。


介護の現場での実際のお話です。

kaigo_s.jpg

お皿に頭を近づけて、姿勢を悪くして食べている方がいらっしゃいます。


実は中には食べたものが鼻から出てくるから、それを受けないといけない。


そのためにそのお皿を使っている方もいらっしゃる、という現実もあるのです。

全員が全員そういうわけではありませんが。



次に下側、下顎で水平でなく垂直に骨が溶けた場合どうなるのか?

gaikotsu3.jpg

上の顎と違い、下顎には大きい神経、血管が通っています。


例えば腕を怪我した場合を想像して下さい。

ちょっと怪我した場合は血が簡単に止まります。

kega3_s.jpg

大きく腕をバッサリと怪我した場合、血が噴水のように飛び出てきますよね。


ものすごく流れのいい大きい太い神経、血管というのが、奥深くにはいるのです。

下顎にはそういった大きい神経血管があるのです。


そのようなところに骨が溶け、バイ菌が血管の中に入ったら、何が起こるんでしょうか。

全身にばい菌が回ってしまいます。

baikinae_s.jpg

全身に口の中のバイ菌が回ってしまったら危険ですよね。


心筋梗塞で心臓で倒れてお亡くなりになられた方を心臓の中に何が詰まっているのか調べた先生がいらっしゃいます。

shinzou56_s.jpg

詰まったから心臓が止まってしまったのです。


だから心臓病で亡くなられたのです。


詰まったものは何なのか?


いくつもの論文でその詰まったものの中から歯周病菌が発見されています。

「歯周病 site:https://www.8181118.com/」の画像検索結果

口の中にいるはずの歯周病菌が心臓の血管で見つかった


こんな報告、論文がいくつも出ているのです。

どこから入ったのでしょうか。


歯周病、実は非常に危険な病気なのです。


それが大きい神経、血管のところまで流れ込んだら、大量の歯周病菌が口の中の菌が全身に回ります。


非常に危険なのです。


その責任も将来のご自身が取らなければいけません。


ですから

なぜ抜歯しないといけないのか?


今すでに歯の周りの骨がどこまで溶かされてしまっているのか?


この状態で置いておくと噛めないのは分かると思いますが、どんなことが起こりうるのか?


それがどういう運命をもたらすのか?


ということをぜひキチンとお聞きになり、ご理解になった上で

いつ歯を抜くのかというのを判断されるようにされたほうがいいと思います。


ただ今この瞬間のこれを何とか逃れたいという結果が

10年後のご自身が実は大きいものを背負わなければいけないということに直結してしまうことがあるのです。




歯を抜かないといけない

と診断された方は

まずは、ご相談下さい。

現状をきちんとお知りになる、それが最も重要なことです。



2016.02.26歯の治療、右と左を同時に治療してはいけない

香川県高松市の噛み合わせ専門 吉本歯科医院 合わない入れ歯でお悩み インプラントにしようか入れ歯にしようかお悩みの方 噛み合わせを無視した治療は必ず壊れます。



歯の治療、はやく終わって欲しい。

一回で何本も同時に治療してくれたらいい。

そう、お考えなられる方は多くいらっしゃいます。

496e94fb1ab88fa73c8d8c3d2586820b_s

もちろん専門が違えば「特に問題はないのではないか」と考える方もいらっしゃるかもしれません。


歯科治療は右と左を同時に治療してはいけない


私は、基本的には右と左と同時に治療は行ってはおりません。

理由をお話します。


イメージしてみてください。

あなたが椅子に座っています。

isu.jpg


椅子の足は4本あると思ってください。


4本の足で支えられた椅子に座っていると思ってください。

どっしりと。


または応接室に置いてあるようなソファ、足が4本で支えられているような椅子をイメージしてください。

sofa.jpg


では、次に

椅子やソファの内の1本の足が壊れてしまって交換しないといけないということをイメージしてみてください。


座ったままの状態でその1本を外したらどうなるでしょうか。


ガタッと崩れてしまいますよね。


ましてや座ったままの状態で足を1本外すとガタンと崩れてしまいます。


高さをキープしたまま、

保持したまま

維持したまま、

そこの部分を直す、という治療、実はとても難しいのです。


さらには力が掛かっている場合に、そこは更に傾きが強くなりますので、さらに難しくなります。


では次に4本の足の内の2本が交換しないといけない時どうでしょうか?


1本の足を直すのも大変だったのに、2本同時に交換するとガタンと一気に崩れます

kuuzrerus.jpg


そして2本を交換しようとしても安定するところが見つかりませんよね。


1本の足を交換する時には3本の足でカメラの3脚のようにある程度高さを維持できていますので、それに合わせた長さのものを入れてあげればいいです。

sankyak3u.jpg


しかし2本同時に外した場合には確かに残り2本とまったく同じ長さの2本が入ったら元通りの高さになります。


しかしながら短い2本の足を修理して入れたとしても実は安定するんです。


傾いたままですが。

katamuku4.jpg


これってどうでしょうか。

右足と左足でヒールの長さが違う靴を履いているようなイメージになります。

heels.jpg

ではどの長さが正しい長さなのか、どの高さが正しい高さなのか、実は模型上ではよくわからなくなってしまうのです。


特に人が座っている椅子で座ったまま直すことは、難しいですよね。


つまり

力がかかってはいけないのです。


噛み合わせをとる時に

「はい、噛んで下さい」

「噛む位置関係を記録しますね」

と言って、噛む高さを記録します。


これを専門用語では「咬合採得」や「バイト」といいます。


「噛んで下さい」と言う時に、噛んで高さの記録を取る時に、ググッとそこで噛み込んでは実はいけないのです。

kamus.jpg

ググッと噛み込むとずれてしまうのです。


しかし、

そんなこと分からないですよね。

実際、患者さんにはご自分では意識できないことがほとんどです。


ましてや

歯を失われて長年期間が経たれた方の場合にはもっと分かりません。


元々どこで噛んでいたかなんて分かるはずもないのです。


そして、

2本崩れた場合は1本の時とは比較にならないほど実は難しくなるのです。


正しい位置に戻らない可能性が高くなってしまうのです。

治ったとしてもそのずれているということに気付かなくなっている可能性まであるのです。

左右だったらどうでしょうか?

katamuku4.jpg

もっと分からなくなります。


左右の足の前に3本の足を修理するとしたらだったらどうでしょうか。


左右に渡ってしまいますので、もっと分からなくなります。


4本同時だったら高さそのものがまったく基準がなくなってしまいます。


つまり歯の治療というのは、そのように椅子の足を何本交換するのか、とほぼ同じ考えで簡単に考えていただくと分かりやすいと思います。


同時に何本もの歯を治療してしまうと、実は噛み合わせの高さが簡単に変わってしまうのです。

zyosei5.jpg


では次にいっぱい足がある場合。


例えばトラック、タイヤがいっぱいありますよね。

track.jpg


その内の1本のタイヤの空気が漏れている場合、

タイヤの交換をしないといけません。

taiyakoukan3_s.jpg

これ比較的正確に直せるんじゃないでしょうか。


つまりこれを歯の治療で説明しますね。

mushiba_s.jpg

何本か歯があります。

歯と歯の間、強い力がかからないところ、

例えば下の前歯であるとか、奥歯でも一番奥の歯で高さがしっかりしていて、その1本手前の歯を治療する場合です。

一番奥でしっかりと支えられている

この場合は比較的簡単に治療することができるのです。


しかしながら何本もの歯となると事情は実は変わってくるのです。


左右だったらもっと変わってきます。


つまり安定した基準となる高さが分からなくなってしまうのです。

katamuku4.jpg

間違った状態で歯が入ってもそこで噛めてしまうのです。


ですから通常は

片側何本もの歯を左右同時にという治療はお勧めしておりません


唯一お勧めするのは親知らずの抜歯です。

※8番目の歯=親知らず


もちろん右の親知らずを抜いた時には右でお食事すると傷口に食事が入ってしまいますから、左で噛まないと噛めません。

63f4a5f2e735bc210f75e49d6d23b6f1_s.jpg

ですから同時に噛んでしまうと食事するところが非常に限られ、日常生活に支障をきたしてしまうのです。

上下左右4本歯がある場合に、親知らずがある場合に1本ずつ抜くという方法もありかもしれません。


また右だけ先に2本、後から左だけ2本というふうに片側だけ抜くという方法もあるかもしれません。


場合によっては例えば入院して4本同時に抜く方法もあるのです。


4本も同時に抜いたら当然噛めれる場所なんかありません。


日常生活に支障をきたします。


1本でも腫れるのに4本抜いたら、それは比較にならないほど腫れてしまいます。


でもどうして4本抜くということもありなんでしょうか。


それは人間というものが痛いものを経験すると、次同じことをしなければいけないという時に、頭ではそのように分かってはいるんだけれども、やっぱり痛かったとか腫れたとか、嫌な思いをした場合には、次起こることを避けたいと考えるのです。


つまり早く1本ずつポンポンポンポンと抜ければいいのですが、最終的にすべてを抜き終えるまでに期間がかかってしまったり、間があいてしまったりするんです。

常に狂っていきます。


親知らずを置いておく影響については「親知らずについて」をご覧になっていただきたいと思います。

https://www.8181118.com/oyashirazu/

親知らずって抜いた方がいいの?




そして綱引きをするとイメージしてみてください。

tsunahiki_s.jpg

右と左で綱引きする人の数自体が変わっているとどうでしょうか。


簡単に決着がつきます。


歯も一緒です。


押されてきた時に1本あるかないか、しかもそれが大きい奥歯の親知らずであったりすると、簡単にずれてしまったりするのです。

しかも痛いこと、腫れたりという嫌な思いは1回の方がいいのです。


確かに1本ずつだと楽かもしれませんが、治療を終えるまでに期間がかかってしまうと実は他にトラブルが出てしまうので、そういうことのリスクを考えるならば一時的に食事が摂り難くなるかもしれませんが、4本同時に抜くことをお勧めすることもあるのです。



次に噛むという行為で治療中には気を付けないといけないことがあります。

例えば右を治療中には、仮の歯が付いてあったり、応急的な処置しかされていないので左だけで噛もうとしてしまいます。

これは皆さんイメージできるのです。


そして

右で噛めないので、どうしても左だけに負担がかかります。

左では、噛めるのです。


ですので反対側で噛もうとするのです。


右が治療中であれば左で噛もうとします。

逆も同じです。



そうすると左にはものすごい負担が掛かってしまうのです。

l_082.jpg


両足であれば1km 2km歩けるかもしれません。

aruku.jpg


しかしながら片足ケンケンではどうでしょうか。

takashis.jpg


どんなに健康だとはいえ100mでも大変なのではないのでしょうか。


普段だったら1km 2km歩けるのに100mいや10mでも大変なのです。


つまり片足でケンケンするのと同じ、片方で噛むというのは実はすごく危険なのです。


右の歯を治療中に左の歯で噛んでいたら左の歯が欠けてきた。


左の歯が痛んできた。

左の歯がしみてきた。


よくある事なのです。

3e19e889e770e6bc574b02511e2360bd_s.jpg

ですから

今までと同じ力で、必要な力を

左だけで噛ませるというのは非常に危険なのです。


大事なことは右を治療しているから、なるべく右に負担が掛からないようにするということが最も大事なことなのですが、次に大事なこととして左の残ってる噛める歯でも今までと同じ力ではなく、柔らかいもの、弱めのものをゆっくりと噛むということがすごく大事なのです。


そうしなければ次々次々と悪い状況に陥ってしまうのです。

domiojpg.jpg


ここでこう考えられる方もいらっしゃるのです。


そうすると治療の期間が長くなるわけだから不便な生活が長くなる。

だから両方一緒に治療したほうが早いのではないか、と考えるわけです。


しかしながら両方同時にすると、高さの基準というところが変わってしまいますので、何を優先して治療するのか。


最終的に何が問題なのか。

何を優先して治療しなければいけないのか。


そいうところまで考えて、どういう順番で治療を進めていくのかが決まっていくのです。


単純に右と左、急いで早くということだけでは決められないのです。


歯科治療は右と左を同時に治療してはいけない


左の歯を治療中に、今度は右の歯が痛んできた、しみてきた。

右の歯を治療中に、今度は左の歯が痛んできた、しみてきた。

右の歯の治療していると、左の歯が欠けた、詰め物がとれた。

左の歯の治療をしていると、右の歯が欠けた、詰め物がとれた。


こういうことが、おありになった方は

どうぞご相談下さいね。





2016.02.25噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?

噛み合わせを無視したインプラントをするとどうなるのか?

 

結論から言うと簡単に壊れてしまいます。

kosyou.jpg


ご自身の歯も、

治療した後に被せた被せ物や詰め物も、

ブリッジも、


インプラント、

入れ歯(義歯)も、

所詮噛むための道具に過ぎません。

 

インプラントだから噛めるということではないのです。

すべてあくまで道具なのです。

 

その道具を無視した使い方をすれば必ず壊れるのです。

 

この時に許容範囲が広いのがインプラントです。

 ですのでインプラントにすれば壊れやすかったものが壊れにくいということは確かにあるのです。

 

しかしながら何でも噛めるというわけではないのです。

そこが難しいのです。


例えば両足で歩けば1km 2km歩けるでしょう。

aruku.jpg

しかし、片足ケンケンだとどうでしょうか?

takashis.jpg

どんなに元気な方であっても100mも片足ケンケンすれば

膝が痛くなったり

腰が痛くなったり

されるのではないでしょうか。


何とかもったとして、その後普通に右足左足両足で普通に歩けるでしょうか?

ねじれてしまって歩けないんじゃないでしょうか?


実はインプラントにも欠点というのがあります。


それは

インプラントは動かない

ということなのです。



動かないのは実は長所なのです。

動かないから噛めるのです。


ではなぜ「動かない」ということが欠点なのでしょうか?



実はご自身の歯は簡単に動くのです。

ご自身の歯は歯根膜というクッションによって覆われていますから物と物を噛んだ時に一瞬当たった後、動いているのです。


ご自身の歯は動くもの、

インプラントは動かないもの、

なのです。


動くものと動かないものが共存するということはどういうことでしょうか。

例えば車をイメージして下さい。

car.jpg

昔の車に対して今の車はとても乗り心地がいいものとなりました。


大きな影響としてはタイヤ、車輪ですよね。

車輪がタイヤになったということです。


まだ車にゴムのタイヤがなかった時代、

たとえば

金属製の車輪だった頃、イメージしてみてください。

basyas.jpg

ガタガタガタガタ、すごく乗り心地の悪かったことでしょう。

タイヤになることによって、スプリングが入ることによって、その衝撃が車体や乗っている方にいくことを緩められ、故障が少なくなったり乗り心地が良くなったりしたのでしょう。

drive.jpg


昔のインプラントは残っていらっしゃるご自身の歯と繋げる、いわゆるブリッジのようなことをしていたことが過去の先生方には多くありました。


例えば歯を失われた場合、両隣の歯を繋げるブリッジという方法があります。

それによって弱いもの同士を繋ぐことによってすごく強くなり長く持っている。


だからインプラントを入れた後、本数を多く入れると当然費用が掛かるわけですから残っている歯と繋いでブリッジにしよう。


単純に考えればすごくいい治療のように思われます。


しかしながらこの治療の結果は、「いやそれで今もうまくいっているよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が実はトラブルになっていらっしゃいます。


そして公益社団法人である日本口腔インプラント学会という日本で歯科の中で一番大きな学会がありますが、その「インプラントを治療するにあたって」という治療指針の中にインプラント同士は繋いでもいいが、残っているご自身の歯とインプラントを繋いではいけないと明確に書かれています。


ご自身の歯とインプラントを繋ぐ治療法は過去の治療法であり、その結果はよくない。


それゆえにその結論としてご自身の歯、つまり動くものとインプラント動かないものを繋いではいけない。というふうに明言されているのです。


実は口全体ということで考えると、動かないインプラントと動くご自身の歯が共存しているわけです。


ご自身の歯が動くとはいえ、そんなに大きくグラグラ動くわけではありません。


歯周病でもない限り。

gura.JPG


当たって少し動く程度です。


ですからインプラントと繋いだ場合には、少し動いた力がすぐにインプラントにかかります。


ですからダメです。


口全体ということになれば、例えばトラックやトレーラー、タイヤがいっぱいのものをイメージしてみてください。

track.jpg

口の中の歯は28本です。

28本のタイヤがあるとイメージしてみてください。


この内23本が金属の車輪だったとしたら乗り心地どうでしょう。


そんなに大きくは変わらないかもしれません。


金属の車輪を少し低め、当たりを少なくする。


他のタイヤのほうはへこんだりしますから、そのへこみ分小さいタイヤ(金属の車輪)を付ければ乗り心地はほとんど変わらないですよね。


ですからご自身の口の中でインプラントとご自身の歯が共存する場合には、実はインプラントの当たり方は弱くしているのです。


弱くするような調整をしないと長く持たせられることができないのです。

nayamudansei.jpg

インプラント治療した後、

「なにか噛んだ感じが低い感じがする」

「他の歯より弱い感じがする」

とおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。


あえてわざとそのように調整をしているのです。


実はインプラント治療を開発されたブローネマルク先生はそこまでよくわかっていらっしゃいました。


ですからすべての歯を失われた方への治療法としてインプラントを推奨されていたのです。


つまり総入れ歯の方、総入れ歯だった方を対象にインプラント治療を推奨されていたのです。


すべての歯を失われた方のためのインプラント治療なのです。


何本かの歯を失われた方に対してインプラント治療は推奨されていないのです。


その後研究が進み、そのような力の差、動く動かないものの差、ということがわかってきて他の歯よりも若干弱めにすることによってある程度噛むという行為が取り外しの義歯よりも出来るということが分かってきたので、今応用されているのです。


治療した年齢の時はあくまでも残っている歯がいかに長く残っているか、残って居続けるものとして治療計画は進んでおります。


ですからインプラント治療で大事なことは

■将来他の歯がいつダメになるのか

■どのようにダメになるのか、

■ダメになった時にどうしなければいかないのか、

ということが実は重要なのです。




『インプラントと関係ない歯が故障した』

『インプラントと関係ない歯を抜かないといけなくなった』

という時に実は噛み合う場所であったり、重心バランスが変わったりするのです。

3e19e889e770e6bc574b02511e2360bd_s.jpg


そのような状態である程度のものは噛めるのです。


しかしそこで気付かず噛み続けると実は壊れてしまうのです。

必ずインプラント治療をされた患者様は他の歯を治療したとしても、インプラント治療をした先生に全体のバランス、そのままで大丈夫なのかどうか、なんらかの調整が必要なのかどうか、ということを診て貰う必要があるのです。


『噛んだ感じ、わからない』

『違う歯だからいいだろう』というそういうことで治療していると実は後でとんでもない悲劇に遭ったりするのです。


https://www.8181118.com/director/2013/04/post-68.php

↑インプラントをされた方で、他の歯の治療をお受けになった場合は急に噛み合わせのチェックを受けて下さい。



全部の歯を失われた方は全部インプラントにしてしまえば、そういうトラブルはないのです。


非常に起きにくいことになります。


ですから何十年も持っている方は十分にいらっしゃるのです。


他の歯がダメになった時にどうするのか、ということをしっかりと考えてからインプラント治療を受けないと、後で大変なことが起こってしまうのです。


今さえ良ければいいという考えではダメなのです。


インプラントというものは将来、他の歯がダメになった時にどのようにするかというところまで治療計画を立てておく必要はあると思います。


そして何よりも大事なこと、残っている歯がダメにならないようにするために、歯は簡単に動いていきますから残っている歯が動かないようにするために、どういうことをしないといけないのか。


例えばマウスピース、必ずマウスピースを付けるということ。

マウスピース

必ずメインテナンスを受けるということ。

496e94fb1ab88fa73c8d8c3d2586820b_s

これが

『面倒くさい』

『定期的な歯の掃除なんか』

ということであれば、逆にインプラント治療は受けてはいけないのです。

https://www.8181118.com/implant/





原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)







2016.02.18歯周病で奥歯を抜いたが他の歯もグラグラしている

大変多く頂くご相談内容です。
zyosei1.jpg

実際のご相談内容)
歯周病で奥歯を抜かないといけないと診断されました。
左上の奥です。
抜かないといけないと診断された以外の他の歯も自分で触ってみると
グラグラして揺れています。
gura.JPG

歯を支えている骨も溶けかけてきていると、言われました。
このまま何もせず抜いたままにしておくのがいいのか
入れ歯を入れたらいいのか、インプラントにしたらいいのか
悩んでいます。
どのようにすれば私はきちんと噛めるようになるでしょうか?』


歯を抜かないといけないと
診断された、
なんとか抜かずに治療はできないか?
また、抜くとしてもその後どうしたらいいのか?
このようなお悩みを抱えてお越し下さる方は
大変多くいらっしゃいます。


しかし、
「そもそもこの歯を抜かないといけなくなった原因はご存知ですか?」
とおたずねすると
ほとんどの方が

「え?それは、・・・・歯磨きしなかったから、虫歯が悪くなって・・かな?」
とか
「歯周病ですよね、きっと」

とか

明確に
「私はこの原因により今回この奥歯を抜かないといけないことにまで
なってしまった」と
お知りになっている方は、ほとんどいません。


つまり
原因を、ご存知ない。


今回、歯を抜かないといけなくなった根本の原因は何なのか?
a80e91df1d141684438822032dd10b6f_s.jpg
それを知らずに
それを解決せずに
単純に
抜けた部分に入れ歯
抜けた部分にインプラント
抜けた部分にブリッジ

をしても、
お口の中にある根本原因を解決しないままですので
近い将来必ず同じ運命を辿るのです。


たとえば、インプラントについてですが
インプラントとは歯がなくなった顎の骨に埋め込む人工の歯根のことです。
ネジです。

歯がなくなったところにこのインプラント体であるネジを埋め込むのですが、
お口の中に「歯を抜くことになった原因」を残したまま
硬いネジを埋め込んでしまうと
大変危険です。


まずは
そもそも歯を抜くことになった原因をきちんと
調べることが大事です。


歯周病とは、歯を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気です。

歯周病は、お口の中の菌が原因で
悪化したと思われている方が多いのですが
実際の原因は菌だけの問題ではありません。



歯周病は骨が溶けてなくなる病気です。


骨がなくなっている場合には
骨を作る手術の段階から行なう必要がございます。
どの程度骨がないか等、診断を行なってから
インプラントが可能かどうかの判断となります。
また、全身的なご病気等がある場合にも
手術を行なうことはできません。

※心臓病などで血をサラサラにするお薬を飲んでいる
※骨粗しょう症の改善するお薬を飲んでいる、骨粗しょう症の注射をしたことがある
等も手術を行なうことができません。



そしてこれもよくお尋ねいただくことなのですが
抜いた奥歯をそのままにしておく、ということは
あまりおすすめはいたしません。

抜けた歯の部分にインプラントができるかどうか?
また、今回歯周病で歯を失ってしまった根本原因は何か?
これらをすべて詳しくお調べしてから
どのような治療がその方にとって最善であるかを考えてまいります。


お口の中にあります「噛み合わせ」の問題を解決することをせず
失った部分だけに単純に「なくなった部分を埋める」という考えで
硬いネジであるインプラントを入れてしまいますと
後々トラブルを引き起こし大変危険です。


インプラントは骨に固く固定されてしまうものです。
骨の中にがっちり埋め込む硬いネジです。

硬く固定されたモノと、
ご自身の歯がガツンガツンと当たる力により
ご自身の歯は簡単に壊れます。
domiojpg.jpg



硬いものと柔らかいものがぶつかると
柔らかいものが壊れるのです。


その他のご自身の残っている歯が、固定されたインプラントにより
どんどん破壊され、同様に他のご自身の歯を多く失ってしまうことになってしまいます。



インプラントをお考えの場合には
どうぞ事前に正しい情報を得てから
治療をスタートさせて下さい。


一度インプラントを入れてしまいますと
もし将来、何からのトラブルが起こった場合には
埋めている骨ごと大きく削りとって外すこととなってしまいます。

インプラント治療をする前に患者さんが確認しておくべき5つのこと


きちんと噛める
9859ab69c451de9522d3c8f137e9e6ed_s.jpg
歯のことを意識せずに当たり前の食事ができる
このことを実現するには
単純に
「なくなったらそこにインプラントか入れ歯を入れたら元のように噛める」
というようなものでは、ないのです。

まずはそれを知って下さい。






原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






2016.02.16入れ歯(義歯)で噛んだ時、痛い原因は

義歯(入れ歯)で噛んで痛い原因


1)すでに骨が少ないから、骨が変形してしまったから(解決できない)

2)歯茎よりも硬い物を噛んでしまったから(食事の仕方、内容を変えることで解決できる)

3)入れ歯がズレて、粘膜を擦ってさらに傷つけていくから(インプラント入れ歯で解決できる)

imp.jpg


4)傷をした歯茎にさらに衝撃を与えるから(インプラント入れ歯で解決できる)

なのです。


これらの原因で解決できるものと解決できないものが、

あります。

 

一つ一つ解決することで状態が変わってきます。

 


インプラント入れ歯(インプラント固定式総入れ歯)


沈まない入れ歯(義歯)ができれば痛みが起き難くなる、骨が溶けるスピードを遅らせることができるのです。

これこそが、インプラント固定式総入れ歯なのです。

imp.jpg

土地改良でセメントやコンクリートを流し込む状況をご覧になれらたことはありませんでしょうか?

大工さんがサラサラのセメントだけで基礎を作られていたでしょうか?


サラサラの砂だけではなく、大きな石や小さな石を混ぜたり、鉄骨を混ぜたりしている光景をご覧になられたことはありませんでしょうか?

 

つまり、骨の中に骨が簡単に崩れてしまわないように硬いもので補強されていれば、

嘘のように痛みが軽くなります。

嘘のようにズレにくく擦れなく安定した状態になります。

骨が崩れていくのを遅らせることができます。


これこそがインプラント固定入れ歯なのです。


通常のように多くのインプラント体を必要としません。

下の場合は、たった2本は入っているだけで安定します。

上だと4本は必要になります。

 

予算的な問題や手術ということに抵抗があれば下だけそのような治療をすれば不思議と上の入れ歯の揺れが減ります。 

安定するのです。

 

残念ながら上だけというのは安定しません。

下側が大事なのです。

下側を安定させるというのがキーとなります。

もちろん予算が許すならば、上も同じようにすればさらに安定します。


こういうお悩みをお持ちの方はまずはご相談下さいね。

·                何回作り直しても入れ歯が合わなくなる

·                何度調整してもすぐ入れ歯が合わなくなる

·                入れ歯がすぐ痛くなってくる

·                入れ歯が外れやすくなる

·                すぐに入れ歯の金具が舌に当って痛くなる

·                大きく笑ったら外れるのが恥ずかしい

           入れ歯は何度作り変えても合わなくなるからインプラントにしたい

 





原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






2016.02.08他医院でインプラントを受けられ、被せもの(ウワモノ)が外れたのを付けて欲しいとご希望の方へ

他医院でインプラントをお受けになられた方で、
インプラントの上に被せている被せモノが外れた、取れたので
くっつけて欲しい
というお問い合わせ大変多く頂きます。


他医院にてインプラントをお受けになられた方が
当院を受診される場合には必ず5つの情報をお知らせ下さい。
この5つの情報がない場合には
当院では、受診のご予約をお受けすることができません。

また、当院で取り扱っているメーカー以外のインプラントを入れらている場合には
被せモノを接着剤でくっつける、という簡単な処置であっても
行なうことはできません。


理由をお話します。


吉本歯科医院が欲しい患者さんのインプラントの情報

  • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
  • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
  • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
  • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
  • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?




  • ■3年前にインプラントをした部分の被せ物が外れてしまったのでつけて欲しい
    ■過去にインプラント治療を中断したまま放置している、腫れてきたので治療をして欲しい
    ■以前にインプラント手術をした部分の歯茎が腫れて痛い
    ■インプラントのネジが外れた、折れた
    ■インプラントを入れた後、顎が痛い
    ■片方だけ奥歯にインプラントを入れた、反対側も抜けそうなので治療して欲しい

    こういう状況で
    「吉本歯科医院で何とか後のフォローをして欲しい」
    というご相談に実際にお越しになられます。


    当院院長がご相談にお見えになられた患者さんに
    お話させて頂いている内容です。
    もし、「他医院にてインプラントをされている」方で、当院に初診のご予約を
    頂く方は、事前にお読み下されば幸いです。

    ※「インプラントについて」

    まず、当院では最善なのは

    インプラント治療をされた医院さんへまずはご相談下さいと申し上げます。

    しかし、残念ながら、コミュニケーションギャップや、治療への不安などから元の医院さんにご相談に行きたくない、という方はとても多いのです。

    また、転勤したり引越ししたりしてインプラントをした医院さんから

    遠く離れてしまったというケースもございます。

    (※インプラントをされた方で引越しされるのでメインテナンスに通えない場合には

    かならずインプラントをされた医院さんで引越し先のメインテナンス医院をご紹介いただいて下さい。

    同一メーカーを使用している医院さんがベストです。)


    本来は、インプラント治療をされた先生に、修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

    インプラントは5年、10年、15年、20年とその後の患者さんの寿命が続く限り、お口の中に入っているものです。


    インプラントは本来、治療後何かトラブルがあった場合には、インプラントをされた先生に一貫して修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

    その理由を、お話します。

    また、こんな状況になってしまう前に、どうぞ知っておいて頂きたいのです。
    そして、正しい知識を得てください。


    ある患者さんは3年前に他医院で下顎部分にインプラント治療をされました。


    しかし、最近になってインプラントを埋入した部分が腫れて痛みが出るようになりました。

    レントゲン写真を撮影し、詳しく骨の状態を拝見するとインプラントを埋入した周囲の骨が溶けてしまっていました。
    バイ菌が入り込み炎症を起こしています。

    インプラントはただのネジです。

    元々の自分の歯ではありません。
    元々の歯のように抵抗力も自己防御機能である免疫もありません。

    様子をみていれば落ち着く、良くなるということはまったくありません。

    異物なのです。

    インプラントを埋入し、被せ物の歯が入ればそれで「完成!」と思っておられる方はとても多いです。

    特にトラブルを起こし、「どうにもならない状態」で当院に駆け込んでこられる方も少なくは、ありません。

    今回の患者さんのインプラントトラブルは
    メインテナンスを怠ったためにバイ菌が繁殖し、インプラント周辺の骨が大きく溶けてきたことによるものです。

    最近、インプラント治療による事故がマスコミに取り上げられています。

    そのトラブルは

    医院側の責任
    • ①手術に必要な検査工程を省いたこと(血液検査、心電図検査、CT撮影など)
    • ②全身管理ができる担当医師をつけていなかったこと(歯科麻酔医師による全身管理)
    • ③術前に神経血管等の場所を三次元的に把握できるシミュレーション診断を行なっていなかった
    • ④シミュレーション通りに手術を行う技術が歯科医師に習熟できていなかった。

    ことなどです。

    患者さん側の責任
    • ①喫煙(たばこを吸っていた)
    • ②糖尿病によるもの
    • ③定期メインテナンスを怠った
    • ④硬いものを咬んではいけない時期に咬んでしまい 壊れてしまった

    などです。

    問題が起こっているには必ず原因があります。
    では、インプラントが故障したり、トラブルがあったりした場合に

    「はずせばいいではないか?」
    「もう一度やり治せば良いではないか?」

    「上に被せモノくらい簡単に接着剤でくっつけたらいいではないか?」

    と単純に思いませんか?

    保障もついているから。
    しかし、そのように単純なものでは、ないのです。
    インプラントはただのネジです。
    まずはそれを知って下さい。

    そのインプラントとなるネジを製造しているインプラントメーカーというのは国内で50社、海外では200~300社にのぼります。

    主流なメーカーのほとんどが、外資系の会社です。

    世界情勢に詳しい方ならすぐにご理解いただけるかと思いますが、外資系企業は
    M&A(つまり、企業の買収や合併)が盛んに行なわれています。

    今では日本も珍しい話ではなくなりました。

    インプラントメーカーも例外ではありません。

    これだけ多くのメーカーがあれば合併されたり、会社が消滅するなどの浮き沈みがあるのが現状です。

    このことは患者のみなさまにとっても知られざる気になる問題を含んでいます。

    それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、いざという時に再治療ができなくなる可能性がないとは言い切れないのです。

    こんなことを体験したことはありませんか?

    電化製品を長く使っていると、一部が壊れ、その部品を取り寄せようと思っても
    その製品が製造中止になり、部品がないということが。

    去年買ったばかりのカメラなのに、もう今年はないよ、吸収合併されちゃった、という会社は珍しくはありません。

    また、会社が倒産したと同時にもう「今ではその商品は製造中止になりました」ということはよくあります。

    さあ、そこで考えて下さい。
    もしあなたの口の中に埋め込んだインプラントのメーカーが、すでにもう倒産して消えてなくなっている商品のインプラントだとしたら、どうでしょう?

    もし、何かしらの故障や不具合があった場合に「一旦インプラントを外さないといけない」状況になった時、インプラントをはずすことさえ、できません。 

    先ほども申し上げましたとおりインプラントはただのネジだから、です。

    ネジを外すにはそのネジを外すための同一メーカーのドライバーが必要なのです。

    ご自分が入れたインプラントメーカーがどこのメーカーのものかによって修理ができる場合とできない場合が、あります。


    車に例えてみましょう。

    あなたの車がベンツだとしたら、故障した時にはベンツの部品を使って修理しなくてはなりません。
    ベンツにはベンツ専用の部品があるのです。

    トヨタの車にはトヨタ専用の部品を使って修理しなくては、なりません。
    インプラントもネジですが、インプラントと被せ物の歯も「ネジ」で固定されています。 

    修理したり、深部まで掃除したりするにはネジをほどいて、被せ物を外して掃除する必要があります。

    しかし、そのネジを外すドライバーというものが、各メーカーにはあります。 

    各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので、ネジ山を特殊形状にして他社のドライバーでは外せないようしています。
    つまり、メーカーが違うとネジを外すことさえ、できません。

    吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には同一メーカーでありながら何種類もドライバーが存在している場合もありますし、すでに製造を中止している部品もあります。

    骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応しかできないことまでありえます。 
    その先生がどこのメーカーのインプラントを埋入するのか?ということは実は将来的にはとても大きな問題です。 

    インプラントをする際には、10年後や20年後や将来、もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に修理ができるのか?」というこの視点を持って選択する必要があります。
    修理修復ができるのかどうか?ということです。

    現代は100歳以上の方が何万人も生活されていらっしゃいます。
    本当に10年後にはお亡くなりになられていますか?

    寿命がきていますか?

    「もうトシだから」と簡単にこの言葉をお使いになられていませんか?
    本当に50年後にもそのインプラントメーカーは倒産していませんか?
    ドライバーを取り寄せられますか?

    引越し等でメインテナンスに通えなくなった場合に、引越し先の近隣でメインテナンス可能な医院がありますか?ぜひご紹介していただいてくださいね。

    せめて、下記の5点だけでもいいので教
    えて頂いて下さい。

    • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
    • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
    • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
    • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
    • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?

    このことが判っていれば自医院で対応できるのか?
    対応できないのか?判断できます。

    また、先ほどの患者さんですが、インプラント治療がいったん終了すれば、それでもう大丈夫、と思われてしまっていたことにも問題があります。

    最初の2年はメインテナンスに通われていたそうです。

    2年間大丈夫だったから、先生が大げさに言っているだけで、きっともう大丈夫に違いないと思われてしまっていたそうです。

    インプラントはご自分の歯と同じく死ぬまでメインテナンスをする必要があります。
    また、インプラントトラブルの8割は2年以内に起こっています。

    私の医院では、インプラント治療を行なった患者さんには終了後すぐは
    1ケ月ごとに経過を診させて頂いております。

    その後、半年、1年、2年目3年目と、レントゲンで骨の状態を確認しながら
    状態が安定するのを確認しています。

    特に症状が無くてもです。
    状態が悪くなっていたとしても、インプラントはご自身の歯のように痛いや凍みるなどのように自覚症状として警告を発してくれません。

    インプラントはただの「ネジ」だから、です。
    ただのネジなので痛くもかゆくもしみることも、ないのです。

    だから、怖いのです。
    周囲の歯ぐきや隣の歯にまで影響が及んではじめて患者さんは自覚症状として気づくことができます。

    メインテナンスにきちんとお越し下さらないまたは、メインテナンスの必要性をご理解いただけない場合には手術を行なうことはできません。

    それは必ずトラブルの原因となるから、です。

    インプラント治療なんか受けなければよかったとなるから、です。
    どうぞ、知って下さい。

    インプラントは完成したら、終わりではありません。

    歯と同じく、あなたが死ぬまで、そのインプラントを使い続けるまで定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。

    次に、他の部分の治療についてです。

    インプラント治療をした以外の部分を治療された場合には、必ず早急にインプラント治療をした医院で
    噛み合わせのチェックを受けてください。
    マウスピースの調整を受けてください。

    一見関係ないように思えるかもしれない他の歯のことです。

    全く違う部分の虫歯治療くらい関係ないだろう、と思われると思いますが実は関係あるのです。

    ご自身の歯は一生動き続けますが、インプラントは全く動きません。
    吉本歯科医院でのインプラントはお口の中の状況に応じて適切な噛み合わせに調整されています。

    他の歯の状態が変化しないのを前提に調整されています。
    他の歯と同じように違和感なく当たるように調整したのでは、インプラントが折れてしまうこともあります。

    インプラントに何かがあってからでは復旧不可能なのです。

    インプラント治療をする前に、以下の5つを確認しておいて下さい。

    • ①どこのメーカーのインプラントなのか?
    • ②インプラントの種類や型番はどうなのか?
    • ③ネジで固定されているのか?接着材で固定されているのか?
    • ④接着材のメーカーや種類は何なのか?簡単に外せるものなのか?
    • ⑤外すにはどうすれば外せるのか?

    他医院にてインプラント治療をお受けになり、当院にて受診をご希望される場合には
    必ず上記の5つの情報をご予約の段階でお伝え下さい。





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)





    2016.02.06原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

    saihatsu.jpg

    「虫歯治療をしたけれど、何度も同じところが再発し、虫歯になってしまう」

    ということも、

    「同じところが何度も虫歯になる」

    には、必ず再発する原因があなたのお口の中にあります。

    zyosei2.jpg


    その原因は、患者さん自身の習慣かもしれませんが、

    もうひとつ大きな原因として、「歯が壊れるような状況であった」ということも、

    あるのです。


    まずは、「悪くなる仕組み」をどうぞしっかり理解して頂きたいのです。


    限られた知識の中で自分勝手に判断してしまったことで

    大きな悲劇を生んでいるというのが今の患者さんの多くの現状です。

    ネットで情報を集め

    自己判断してしまう方も多いのです。

    0f2890d83857f2d3e50d317c4ef807c2_s.jpg


    まずは「悪くなる仕組み」を知るためには、正確な本当の知識が必要です。


    私達は、何かおかしいと感じてはいて

    「歯医者さんとはそういうものだろうから」

    「今までがそうだったから」という理由で、

    自分できちんと考えてみる、情報を集めてみる、ということをなかなかしません。


    情報を集めてもご自身に適応できるものかどうか?

    なかなか正確な判断が難しいのが現状です。


    治療の主人公は、他でもない「あなた」患者さんご自身なのです。


    今までのように、「歯が痛いなあ」と歯医者さんに駆け込み、あとは治療台に座って「まな板の上の鯉」状態では、もういけないのです。


    「まな板の上の鯉」=我が身を相手のなすがままにさせておくこと


    日本人の寿命は大幅に伸びました。

    80歳、90歳は当たりまえ、という時代です。

    shinia.jpg

    元気で長生きならいいのです。


    しかし、「旅をして楽しい」とか「友達と食事をする楽しみ」などは

    健康な身体あってのものです。


    自分の身体だけが、自分の人生を歩いてくれるのです。

    自分の身体があるから、仕事ができ、家庭を築き、幸福感を感じていけるのです。

    自分の身体だけが、自分にとって確かなもの、です。


    私達の体はどこか一箇所が故障しただけでも、全身に大きな影響が出ます。


    目にほんのわずかな傷が入っただけで、一瞬にして

    寒気がしてきて、頭が割れるように痛くなった、ということが、あります。


    また、足の小指を怪我しただけで、全身のバランスが一気に崩れた、

    ということが、あります。


    最終は、自分のからだには自分が責任を持つんだ

    という意識を持って欲しいのです。


    国が、保険制度が...という問題ももちろんあります。


    予防が大事とうたっていながらも、保険制度では「予防行為」に関しては

    十分に手当てされていません。


    予防医学がこの国に根付くにはまだまだ時間がかかりそうです。


    病気になってしまった方の医療費に税金がかかりすぎて、

    まだ病気にもなっていない「予防」にまで税金を配分できないのが

    国の現状だと、思います。


    政治決着の必要な問題だと思われます。


    しかし、どんなに国に文句を言ったとしても、自分の体を立て直していけるのは

    自分自身しかいないのです。


    自分が自分の体をよく知り自己管理を徹底させていくという意識が必要です。


    これは医科に限らず、歯科でも同じことなのです。



    私は開業以来、噛み合わせの重要性を繰り返しお伝えしています。


    歯やアゴは、全身のバランスを保つ重要な器官です。


    もっと詳しく言えば、あなたの下顎(したあご)は、

    あなたの全身バランスを司る重要な器官なのです。


    吉本歯科医院では虫歯治療、矯正治療、審美歯科治療、インプラント治療、顎関節症の治療などらゆる治療にこの考え方が基本としてあります。


    歯の噛み合わせというのは、実は地盤である顎(アゴ)骨の状態から考えなくてはなりません。




    下顎というのは、頭蓋骨に対して固定されることなくら下がっているものなのです。

    gaikotsu1.jpg


    ご自分の頭蓋骨を触ってみながら確認してみて下さいね。

    gaikotsu2.jpg

    こうやって下顎はぶらんぶらんと右へ左へと揺れます。
    頭蓋骨に固定された上顎とは違い、下顎はこうして
    自由に動けるようになっています。
    gaikotsu3.jpg
    横からみるとこんな感じです。
    下顎は振り子のような存在になっているんです。


    体の動きに対して体の重心を整えるための「振り子」ような役目をします。

    furiko.JPG

    下顎は体の中で左右に渡ってぶら下がっている唯一の器官です。


    つまりここがおかしいと全身のバランスを崩してしまう、ということが起こります。



    「良い噛み合わせ」とは

    顎関節が楽な自然の状態で上下の歯がキチンとかみ合い、

    前後左右に下の顎を動かした時に、顎関節に無理な力がかかることなくスムーズに引っ掛かることなく動ける状態

    と私は考えています。



    つまり下顎がちょうど「振り子」のようにスムーズに動けるようになっていることが必要です。




    虫歯で奥歯が抜けてしまった

    歯周病で歯がグラグラしてきて抜けてしまった


    そんな時、


    たかが歯を1本失ったくらいで大袈裟なとお思いにならないで下さい。


    たかが、歯、1本、されど、なのです。


    虫歯により歯をことごとく削ることにより噛み合わせは簡単に崩れます。


    歯医者は歯を元の歯通りに治すことは、できません。

    できるのは悪くなった部分を削ったり補修したりして

    リフォームすること、です。

    または、柱を失った場合には、

    新たな柱を建てたりすること、です。


    完全にもとのあなたの健康な歯の形そのものに

    生き返らせることはできないのです。



    「歯が痛い」

    「歯がしみる」

    「かぶせ物が取れた」

    「歯が抜けそう」


    などあなたが患者さんとなって歯医者さんに駆け込む理由の多くは、

    過去にあなたが受けた治療部位に起こっている、のです。


    何度も何度も同じところを治療し、その度に削っては詰めて、削っては詰めてを繰り返してきた。


    その結果、噛むために必要な歯の強度を失ってしまった、

    壊れて抜かなければならないということが起こっているのです。


    「何度も同じところが虫歯になる」のは、あなたが毎日の歯みがきを

    怠ったせいなのでしょうか?




    例えば、あなたの家族がタバコの吸いすぎで重度の肺炎になったとします。

    4d3f0bea159b483972d4022bed81133c_s.jpg

    どんどん息苦しくなってきたので、病院に駆け込みます。


    お医者さんは、「なんでこんなになるまで放っておいたのか?」と言われました。


    何週間かかけてお薬を飲んだりして、治療をしました。


    めでたく息苦しさは和らぎました。楽になったので、

    大好きなタバコを吸えるようになりました。


    しかし、これでこの人の肺炎は治ったのでしょうか?


    病院では、たちまち痛みを抑える薬などを処方してくれます。


    そして痛みという症状を押さえることは、できます。


    しかし、肺炎になってしまったそのものの原因である

    タバコや口腔内細菌を取り除いたわけではありません。



    肺炎になった原因がどこにあるのか?


    原因を突き止めて除去しないとまた、同じように症状が出たら薬を飲んで

    押さえるということを繰り返すようになってしまいます。


    全てが対症療法的なものの考え方に成り立っていては、それがダメなら

    また別の方法というようにいつまでたっても終点のない、環状線状態にはまってしまいます。


    肺炎はいまや脳血管疾患を抜いて死因3位です。

    高齢者(65才以上)では死因1です。



    歯科でもこれと同じことが今、起こっているのです。


    虫歯ができた

    歯が痛い

    歯医者に駆け込んだ

    痛い部分を削って詰めて治療した

    虫歯は治った・・・・と思い込む

    そしてまた、同じところが再度虫歯になってしまうという繰り返しです。



    対症療法とは逆に、原因を辿りそれを取り除いていく方法を、

    「根治療法」と言います。


    原因をとり除かなければ、結果は繰り返します。

    何か問題が起こるには、かならず原因があります。

    a80e91df1d141684438822032dd10b6f_s.jpg

     

    前歯がいきなり前に飛び出してくるのには、

    必ずそうなる原因がお口の中にあります。

    deru.JPG

     

    同じ部分が何度も虫歯になるのには、

    必ずそうなる原因があります。

    zyosei2.jpg

     

     かぶせ物が何度もはずれるのには、

    必ずそうなる原因があるのです。

     

     

     

    原因(なぜそうなってしまったのか?)にアプローチすることなく、

    結果として起こった問題に対処する」このスタイルの治療はもう終わりにしなくてはなりません。


    あなたの歯を守ることができるのは、あなたご自身しかいません。

    歯医者では歯を元通りに治せないのです。


    本当に治りたい方へ治る為の助言やお手伝いをさせていただくだけです。

    なので、将来10年後に起こりうるであろうことをお伝えし、備えていただきたく

    私達はお越し下さった患者さんに対し「歯を失わないためのお話ニュースレター」を送らせていただいています。

    20121gatsu.jpg


    私の歯は、大丈夫なのか?

    本当に一生この歯で噛むことができるのだろうか?


    このレターをお読みいただくほんの数分、あなたの意識をお口の中に向けて頂ければ幸いです。

    ひとつのことをおかしいとお感じになれば、「では、これもあれもおかしいのではないか?」と

    考えはじめるきっかけになるからです。


    ご自分の歯が、そして骨の状態がどんな風になっているのかを正確に知り、

    そしてなぜ、そうなったのか?原因をきちんと知るということが大事です。


    「ああ、そういうことになっているのか」と腑に落ち、納得がいった時にはじめて、

    新しい知識がさらにどんどん吸収されていきます。


    私共の医院にも、「なぜ、こんなになるまでほうっておかれたのか?」と

    悲しくなってしまう患者さんが、お越しになられます。


    しかし、その気持ちも、わかるのです。


    歯医者と言えば、「最も行きたくない場所ナンバー1ではないでしょうか?


    物理的な要素として

    歯医者独特のにおい

    キュイーンという歯を削る高い音の恐ろしいこと!心理的な要素として

    「痛かったら手をあげて下さいね」と言われても、手を上げた時には

    もう痛いので、いつ痛みがくるのか?と想像すると全身が恐怖でこわばる

    歯医者に入った瞬間に血圧が上がってしまう

    過去の痛いイメージがあるのでトラウマになっている

    口の中が虫歯だらけで汚れているのを見られるの が恥ずかしい


    などなど、いろいろな要素がからみあって、

    歯医者は世間での嫌われ者ナンバーワンです。

    そして、虫歯や歯周病は放置され続けるのです。



    開業以来本当にいろいろな患者さんと向き合ってきて感じたことは、

    「みなさん、よほどの覚悟をして歯科医院に来られているんだ」ということです。


    頭ではわかっているのです。


    歯だけは、ほうっておいても悪くなる一方なんだ、ということを。


    しかし、恐怖やトラウマが心のブレーキとなって、どうしても足が

    一歩を踏み出せないという方は本当に多いのです。


    そして、やっとのことで、「このままじゃいけない!」と

    意を決してご相談に来られるのです。


    私はその度に思います。

    「もう少し早く来てくれたら良かったのになあ」と。


    せめてもう少し早く、「歯が悪くなる仕組み」を知識として理解して頂けていたならば、

    ここまでひどくはならなかったのに、と、残念な気持ちでいっぱいになるのです。


    知らないということは、悲劇を生みます。


    正しい情報が少ないということは、判断を間違えやすくさせます。

    歯医者は歯を治せない。

    健康な元の状態には戻せない。

    と先ほどお伝えしました。


    歯科は外科と同じです。


    交通事故で足を失ってしまった場合、いかがでしょうか?


    傷口から感染するので、治療してくれた。


    消毒や痛みを和らげる痛み止めをもらった。


    見た目を相談すると、義足を手配してくれた。治療は終わりましたと言われ、

    命が助かったことに喜んだが、走れない。


    新しく元通りの足を生やしてくれたのではない。うまく歩けない。


    ある程度養生して、大きい問題が無かったのでマラソンに出たら転んで大怪我をしてしまった。

    悪くなったところを削って除ける

    失ったところに見た目を回復する

    元通り噛める状況には程遠い

    この程度が歯医者の治療です。


    決して失ったあなたの歯をもう一度生まれ変わらせて、元の同じ新しい歯を生やすことなどできません。


    確かに、実験段階でネズミの背中に歯を生やすことはできるようになりました。


    しかし副作用無く、歯が生える方向や向きの問題を解決し、噛める状態に歯を再生し、

    安心して受けられる医療に成長するのに後何十年必要でしょうか?


    歯を失ったらインプラントがあるじゃないか!

    とおっしゃられる患者さんも最近は多くなりました。


    しかし、インプラントであっても自分の歯ではないのです。


    単なるネジです。


    自分の歯ではないのです。


    インプラント自体は、適切に応用されれば10年、20年という単位で安全に確立される治療になってきましたが、口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、許容範囲を超えるような過度な力がかかったときにはインプラントといえど、折れてしまうのです。


    無理な使い方をしても手入れをしなくても、自覚症状無く最悪の結果を招きます。


    歯科医は神様ではないので、自分の歯のように100%再生させることは不可能なのです。


    私は「自分の歯、かぶせ、ブリッジ、取り外し式入れ歯、インプラント、すべて道具の一つである」と捉えています。


    入れ歯であっても、インプラントであっても道具のひとつにすぎないつまり違う使い方、

    誤った使い方をしてはいけないというお話から患者様にお話をしております。


    https://www.8181118.com/director/2016/01/post-108.php

    入れ歯、インプラント、ブリッジこれらすべて「道具」です。







    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    2016.02.04「歯周病」によって骨が溶かされ、鼻の部屋と口の部屋が繋がってしまったケース

    ある患者さんの実際の症例をご紹介します。

    Nさん(40代男性)
    Nさんは、4年前の8月にはじめて吉本歯科医院にお越し下さいました。

    子供の頃から、歯医者はトラウマだったというNさん。

    虫歯でもない歯を削られたり、簡単に抜かれたり、痛い思い嫌な思いが
    心の中に残っており、「歯医者に行かなくちゃ」と思ってはいるけれど
    どうしても足が動かず、そのままにしてほうっておいたとのことでした。
    496e94fb1ab88fa73c8d8c3d2586820b_s.jpg
    Nさんと同じように悩まれている方は、決して少なくはありません。

    わかってはいるけれど
    どうしても行きたくない
    痛いし
    怖いし
    恥ずかしいし

    だから、少々痛くてもほうっておこうと思ってしまうのが、歯医者の存在かも、しれません。

    だから、日本人の虫歯や歯周病は放置され続けます。


    奥歯がどんどん痛くなり、ご相談に来られた時には
    ■ものを噛んでも痛い
    ■食事がまともにできない
    ■噛むとあまりの激痛に鎮痛剤を飲まなくてはならない状態
    にまで症状が悪化してしまっていました。

    「このままじゃいけない!」と
    意を決して歯医者さんに行くことを決めました。


    Nさんは吉本歯科医院に最初にお越しになった時、「もう、いっそ入れ歯でもいい」と覚悟をしていたそうです。


    インプラントをしたくても、ご自分の骨の状態がインプラントを出来る状態では
    ないかもしれない、できない症例かもしれないと想像していました。

    Nさんは、最終的にはインプラント治療を行いました。

    しかし、問題はインプラント治療を必要とする場所に、
    インプラントを埋める込める骨がほとんど溶けてなくなっている、という状況でした。


    歯を支える骨が溶けてなくなっている
    インプラントを埋入しようにも埋め込む基盤となる骨が溶けてなくなっているという
    症例は決して少なくは、ないのです。
    mokei2.JPG

    これは、Nさんのお口の骨をそのまま再現した骨模型です。
    mokei.JPG

    左右両方の上の奥歯を失った部分の骨はかなり溶けて細くなってしまっています。
    鼻に穴があいてしまっています。
    mokeisan.JPG

    Nさんはまず、サイナスリフトという鼻の部屋(上顎洞)に骨を造成する手術を
    お受け頂き、その後、無事インプラント治療をお受けいただくことができました。

    サイナスリフトとは、上顎洞底挙上術と言います。

    Nさんのように骨が溶けて少なくなっていても「サイナスリフト」という術式で骨を作ることができます。
    埋立地のように骨を造ることができればインプラント治療を行うことができます。

    吉本歯科医院では、このように患者さんの骨の状態を確実に把握するため、
    CT画像を元にこのように患者様ご自身の骨模型を作製することがあります。
    mokei2.JPG

    この写真をご覧下さい。
    mokei4.JPG

    これはNさんの上顎の状態です。

    頭のほうから鼻の部屋を見ています。

    頭のてっぺんからみた様子で、骨の模型の断面になります。
    向かって左側に穴が空いています。

    左右おなじように部屋がありますが、これは鼻の部屋(上顎洞)です。

    口と鼻は本来、骨で隔離された別の部屋同士です。

    しかし、このように口の部屋と鼻の部屋を隔離するべき硬い骨の壁に穴があいてしまっています。

    今回の穴が空いた原因は、「歯周病」でした。
    ha4.JPG

    「歯周病」によって骨が溶かされ、鼻の部屋と口の部屋が繋がってしまった、というわけです。

    口から食べたお汁が、鼻から出てしまうと訴えられる
    患者さんがいらっしゃいます。

    「まさか、そんな!」と思われますか?

    しかし、こういう例は珍しいことでは、ないのです。

    年齢がお若くても、このような症例はあります。

    今回、Nさんが一番心配されていたことは
    「自分の場合はインプラントができるのかどうか?」だったそうです。

    インプラントを埋入するための骨があまりにも溶けてなくなっている場合には
    インプラント治療を行うことができないと診断されている症例も少なくはありません。

    Nさんはまたこう、おっしゃいました。
    「インプラントは土木工事の世界と同じ、建築と同じですね。」と。
    kenchiku_s.jpg

    そう、まさにその通りなのです。

    インプラントというのはいわばただのネジです。

    建物でいえば基礎のようなもの、です。

    してインプラントを支えている顎の骨がいわば、地盤です。

    dodai_s.jpg
    地盤、そして基礎工事をしっかりしていなければ
    将来かならず故障やトラブルが起きるのです。


    どんなにウワモノに綺麗なものを被せたとしても、
    見えない部分の基礎や柱や地盤がしっかりしていない場合は、将来崩れやすくなってしまいます。


    現在、テレビの報道などで「インプラント治療による事故」をよく耳にするようになってきました。

    インプラント治療は、適切に応用されれば10年、20年という単位で安全に確立される治療になってきましたが、口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、許容範囲を超えるような過度な力がかかったときには壊れるのです。
    l_082.jpg


    安全を守るための工程を省けば、将来増改築できない材料や将来に渡って倒産や吸収合併されないようなメーカーを使用していなければ、将来のお口の中の変化に対応することができません。

    一度埋入したインプラントは、矯正治療の歯のように動かすことはできません。

    将来他の歯がダメになったときに、喫煙や糖尿病、身体障害による影響が出たときに、
    どのような対応をしなければならないのか?

    10年先、20年先にお口だけでなく身体がどういう状況になっているか?
    そこまで考えて将来設計を立てておく必要があります。

    また、あくまで歯の替わりとなる道具でしかない訳ですから、患者さんに使い方と手入れを的確に
    理解してもらう必要があります。

    間違った使い方をすれば壊れます。

    そういうことも含めて院長やカウンセラーの説明をお聞きになって、きちんとご理解くださったNさんです。

    今、Nさんは長い期間の治療を終了され「美味しく食事ができる」、「食事をしても痛くない」
    いわば、あたりまえの生活を過ごされています。
    9859ab69c451de9522d3c8f137e9e6ed_s.jpg
    しかし、この「あたりまえ」がNさんにとっては、どれほどありがたいことなのか。
    歯を失った体験がない方や
    歯で苦労した体験がない方には
    想像することは、できません。

    噛めない期間、Nさんはなぜか「メンチカツ」が食べたくてしょうがなかったそう、です。
    特にメンチカツが好物というわけでもないのに、です。

    「それはきっと、柔らかくて、噛み応えがあるから、
    そう思ったんでしょうねえ」とNさんはニコリと笑われます。

    歯が入った時には本当にメンチカツを買ってきて思い切り食べたそうです。
    その時の美味しさはひとしおだったことと、思います。

    おせんべいがバリバリ食べられる幸せを感じています、とも。
    思いきって治療をする前のNさんは振り返ってみれば

    笑えない
    噛むと痛みがひどい
    という状態だったそうです。

    そんな状態で過ごす毎日はどれほどおつらかったかと思います。
    今、Nさんは「噛める」「笑える」「痛くない」という生活を過ごされています。
    つまり、「お口のことを意識する」必要がない、という生活です。

    お口の中が健康な方には、それは「なんだ、そんなこと
    当たりまえじゃないか!」と思われるかもしれません。

    しかし、ひとたび、歯周病が進行し、歯を失ってしまった時には、
    その「あたりまえ」の生活は一変します。

    普通の生活が、できなくなるのです。


    現在、日本人の歯を失う原因第一位は「歯周病」という病気です。

    「歯周病」については本ホームページや当院のニュースレターでも何度も繰り返し
    ご紹介している通り「骨の病気」です。

    さらに詳しく言えば「歯を支えている骨が溶けてなくなっていく病気」です。


    心筋梗塞や糖尿病つまり全身にまで影響を及ぼす病気です。

    自覚症状がなく進行するため、「沈黙の病気」とも呼ばれています。

    そこで、あなたは日本人の80%が「歯周病」であるという現実をご存知でしょうか?
    「ええ?じゃあ、私も?」
    と心配されるかもしれませんね。

    歯周病は恐ろしい病気です、とお伝えしました。
    知らないことは、恐ろしいのです。

    もし、「歯周病」という病気を詳しく知っていれば。
    どうして「歯周病」になるのか?
    どうやって「歯周病」が進行するのか?
    どうすれば「歯周病」にならずにすむのか?
    あなたの口の中が一体どうなっていて、どうすれば「歯周病」を防ぐことができるのか?
    それを、知って頂きたいと、思います。
    「知らなかった」というだけで、歯を失う方がほとんど、です。
    では、「知っていた」としたら?
    あなたは、将来を大事なご自分の歯を失わずに済むのです。





    原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです


    あなたの虫歯が何度も同じところが再発する理由(その1)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その2)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その3)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その4)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その5)


    あなたの虫歯が何度も同じところが虫歯になる理由。最新の虫歯治療(その6)






    日本補綴歯科学会専門医 香川県 高松市 吉本歯科医院

    最近の記事

    カテゴリ

    月別アーカイブ

    • 歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
    • インプラント治療をする前に患者さん側が確認しておくべき5つのことインプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
    • 合わない痛い総入れ歯でお悩みの方へ固定式入れ歯 インプラントオーバーデンチャー 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
    • 診断が変われば治療は変わる 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
    • 歯の予防 PMTC 歯の定期健診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松
    • 働きやすさが自慢の職場 子育て支援 吉本歯科医院 香川 高松
    • オール・オン・フォー All-on-4
    • 吉本歯科医院の「治療の特徴」
    • 歯科医師の採用について
    • newsletter
    • movie
    • 患者さんからのお便り
    • 無料メール相談・お問い合わせフォーム
    • メディア掲載実績・講演依頼
    • 歯科医院の方はこちらをご覧ください
    • 院長ブログ
    • マネージャーブログ
    • カウンセラーブログ
    • コンシェルジュブログ
    • 香川 高松市 吉本歯科医院 コンセプト
    • 当院のインプラント治療の特徴
    • 香川 高松 吉本歯科医院 自覚症状をお持ちの患者様へ
    • 香川 高松 吉本歯科医院 症例 事例

    治療メニュー

    • Copyright 2009 Yoshimoto Dental Clinic. All Rights Reserved. 当ウェブサイトの情報・画像などすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
    • 吉本歯科医院facebookページできました!