今日なんとなく予約表を眺めていて気が付いたことが、あります。
現在、吉本歯科医院では、ほぼ3週間以内はお約束の患者さまのご予約で埋まっております。
歯医者さんの場合、実は「当日キャンセル」とか、「連絡なしにキャンセル」の割合がだいたい
どこの医院さんでも全国的には一日に2割はある、そうなんですね(--;)
しかし、うちの予約表を見てみたところ、いわゆるそういった患者さまからの一方的な無断キャンセルがない!んですね。
これってすごいこと、らしいです。
先日ある歯医者さんたちとの会でお話をしている時に、
「ドタキャンが多くって困る」
とか
「時間守ってくれないから困る」
とか、
いろいろお困りになっていることを聞かせてもらいました。
が、ことうちの予約に関してはそういった心配が全くないんですね。
これってどういうことかなあ、と考えてみた時に、患者さまと私たち吉本歯科医院との関係が
いい状態になってきた証拠かな・・?と思いました。
私も、吉本歯科医院に関る前までは、いつも行ってる歯医者さんの予約は
当日ギリギリになってよくキャンセルしてました(苦笑)
よっぽど痛くない限り、遊びに行くほうが優占だったし、まあ別にキャンセルしてもいいや
くたいにしか考えていない、そんな存在でした。
でも、今、うちの状態は全く違うんですね。
ご予約は、私たち吉本歯科医院と、患者さまとの「お約束」です。
ですので、患者さまがよほどのことがない限り、お時間通りに、またはお時間の前に必ず
お越し下さいます。
四国各地のご遠方からお越しになられる患者さまも多いせいもあるかと思います。
ご遠方からお越しになられる患者さまほど、お約束の時間をとても大事に考えて下さっている
このように感じます。
私たちの方が、診療がずれこんでお待たせしてしまうことがどうしてもありますので
お詫びをしなければなりません。
別段、患者様に対して「キャンセルだめですよ」とか「遅刻は駄目ですよ」とかお願いしている
わけではございません(^^;)
でも、患者さまの方が吉本歯科医院に対して誠実にお約束を守って下さる方がほとんどです。
こういう状態って、実は医院側にとっては非常にいい状態なんですね。
院長やスタッフのストレスも違います。もちろん私自身も。
吉本歯科医院の中をきちんと丁寧に作り上げていくことによって、こんな素敵な状態に
知らぬ間になっていて、なんとなく嬉しい気持ちになりました。
患者さまを受け入れていく私たち吉本歯科医院の中をあたためていくことが
やっぱり、正しい方向なんだなと確信を持ってしまった今日の気づきでした(^^)
今日は見事な桜と、紫陽花がやってきました。
女性の患者さまはまずここを見て「春ですね~」と喜んで下さいます(^^)
紫陽花なんて5月か6月ですよね?どうやって咲かせてるんだろう・・・?
季節先取りで、ここだけ春気分です。
・・・・・が、昨日とんでもない事件が起こりました(><)
昨日おとといとこの香川県でもみぞれが降るほどの寒さ。
この冬一番の冷え込みでいっきに真冬になった2日間でした。
そんな昨日の朝、なんと診療室の中のメインの暖房が故障してしまったのです(--;)
ちょうと午後休診だったのは幸いでしたが、この寒さで暖房なし、となると
患者さまに申し訳なさ過ぎです。
スタッフもさすがに半そでが寒く、鳥肌がたっておりました(泣)
中にいるスタッフは働きだすと動きっぱなしなのでだんだん体があったかくなってくるのですが
患者さまは、外の寒い中から入ってこられて中まで冷えてたらかなりつらいですよね。
ぬくぬく快適な中で過ごすことが当たり前になりすぎている現代人には
暖房なしの生活は、難しいんですね~。
電気がなくなったらどうしよう・・・?とふと院長と考えました。
家でもぬくぬく生活をしているけど、ちっとは、暖房冷房のない生活にシフトしていかなくちゃ
子供がたくましく育たないね~と言いつつ、ヒーターのスイッチを入れる私なのでした(--;)
春が、待ち遠しいです。
寒いですね~(><)
昨日はなんとみぞれが降っていました。ここ数日とってもあったかく「もう衣替えか?」なんて
思っていた矢先にこの寒さ!この寒さを越したらきっと春がやってきますね。
さて、昨日は定例ミーティングでした。
テーマについて話し合う前に、最近の近況をみんなで話しをしている時に、当院の
カウンセラーの森下が、「こんなことがありました(^^)」といい話を聞かせてくれました。
詳しくは、カウンセラーブログにも書いてありますのでご覧下さいね。
https://www.8181118.com/counsellor/
吉本歯科医院では、毎週土曜日は、子供が小学校や保育園がお休みのため
医院の2階にシッターさんに来ていただき、スタッフの子供やうちの子供が
一緒に出勤してきています。
診療中には、お母さん恋しさか、子供たちが時々2階から1階の診療室に降りてくる時がたまにあります(土曜日、子供が走り回っておりますが、大変お騒がせしております・・・><お許しを!)
カウンセラー森下の小学校になる男の子が、お母さんの働く姿を見て
「僕も将来は歯科カウンセラーになりたい」と言ったそうです。
お母さんがキラキラ一生懸命働いている姿を見て、そう思ったんだと思います。
子供の頭の中はとっても純粋でキレイです。
「この職業なら将来安定」
とか
「尊敬されるかも」
とか
そんな先入観はまったくありません。
ただ、素直に感じたものを見て、それを言葉にしているだけ、なんですね。
私も、森下からこの話を聞いて、なんだかとっても嬉しかったのです(^^)
お母さんがやっている仕事が楽しそうに素敵に、子供の目にうつっていたということが。
環境は本当に大切、です。
子供たちも、含め、うちのスタッフたちが、安心して、楽しく、そこにいられる職場づくりを
もっともっとしていきたいなと思います。
吉本歯科医院では、来月末に、「吉本歯科医院スタッフ家族会」を開催の予定です(^^)
これはうちのスタッフのご両親またご主人さんに、お子さん一同そろってお食事会&参観日?を
するものです。
夕方頃集まって頂き、うちのスタッフの働きぶりを実際に見学してもらい、さらに
お口のクリーニングをご家族に受けて頂こうかな、なんて思っています。
この話をみんなにした時の反応が面白かったです(笑)
「え~~っ!!!うちのお父さんとお母さんですか!!??いや~恥ずかしい!!」
とみな一同に声を揃えて言ってました。
そうそう、恥ずかしいんですよね。自分の親って、なんとなく。みんなに紹介するのは。
わかりますわかります(^^;)
でも、どうしてもお会いしたいんですよね、私は。
例えば、うちの衛生士の杉本などは、本当に21歳なの??と思うほど、落ち着いてて
仕事も性格で、言葉使いや態度もとってもエレガントです。
こんな彼女を育んだご両親はどんな方?
はたまた、同じく衛生士の田中などは、びっくりするほど、感情が細やかで
感受性が豊かです。人の気持ちが痛いほどわかってしまい、時にはわかりすぎて
涙を流してしまうほど、優しい気持ちを持っています。
こんな彼女を育んだご両親はどんな方?
樋口や、森下、小田、加島、みんな同じです。
よりすぐってよりすぐって選び抜いた今のスタッフだからこそ、彼女達を作った?
ご家族にとっても興味があるのです。
育て方や、生活している環境にも、興味があります。
当日はお一人お一人お聞きしてまわろうっと思っています。
家族会の様子は、またご紹介しますね。楽しい会になることは間違いなし、です。
吉本歯科医院の3月号ニュースレター「歯を失わないお話」がそろそろ皆様のお手元に
届いた頃でしょうか(^^)
「歯周病って、こわ~い!」「骨って溶けるの?」「硬いものって噛んじゃいけないの??」などなど
ニュースレターを読んで下さった患者さまから、いろいろとご感想を頂いております。
結構長いのですが(12ページとかあったりしますーー;)本当にじっくり読んで下さっている方が多く、
そのことに対してまず驚き、そして「ああ、作ってよかったなあ」と改めて感じております。
このニュースレターを発行して一番よかったなあと思うことは、
私ども吉本歯科医院からの一方的な情報発信ではなく、読んで下さった
患者さまから、それに対してご質問や、ご感想を頂ける機会が多くなったこと、です。
一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションのやり取りがしていけることは最高の形ですので
さらにいい関係を患者さまと続けていけるように、私どもも真摯に本当の情報をお出ししていこうと
思います。
「うちの店でバインダーに入れて待合室に置いてるよ」
とか、
「コピーして社員に配ってます」
とか、
面白かったのは、全く違う業界の方で、「同じようなニュースレターをうちでも作りたいので
作り方を教えて下さい」
という方もいらっしゃいました(^^;)
いろんな視点で読んで下さってるんだなあと思うと、ますます嬉しいですね。
また、たくさん印刷したはず?のニュースレターですが、あっという間になくなってしまい
1月号「虫歯治療」2月号「歯周病(前半)」3月号「歯周病(後半)」のテーマについて
ニュースレターのミニ版、「小冊子」を作成しようと私はせっせと作業を進めております(笑)
ニュースレターで取り上げた各テーマ別に小冊子を作り、患者さまにお渡ししていく予定です。
4月号ニュースレターでは詳しくご案内できる予定で進めておりますのでどうぞお楽しみに(^^)
吉本歯科医院の今週のお花は「さくら」です♪
まだまだ外は寒いですが、気分はもう春、ですね。
毎週毎週、季節を先取りして感じさせてくだるお花を届けてくださる白樺さんに感謝、です(^^)
追伸 4月号ニュースレターは当院院長、吉本彰夫の専門「噛み合わせ」について
前半後半2回にわけてお届けする予定です。
膨大な原稿作成のため、当院院長はここ3日は徹夜作業で原稿を仕上げてもらっております(笑)
完璧にできるまで眠らせない・・・・・鬼マネージャーなのです。
昨日岡山で行われたリアルコンタクト、行って参りました(^^)
ステージはまさに
感じる、共鳴する、響き合う、そのものでした。
3幕が終ったあとはしばらくは口を聞けない、というか話をしたくない、そんな気持ちになりました。
会場内はピーンとした緊張感?に包まれ独特の空気が流れていました。
なんだかこの中だけ、時間が止まっていたような、そんな不思議な気分。
出演者の身体からエネルギーがほとばしるように溢れてきたのを見た時、人間の身体はなんて美しいんだろう、と思いました。
生きているってことは、まさにエネルギーそのもの。
そのエネルギーが溢れている時、無条件で人は人を美しいと感じるんです。
最後の3幕が終わり、アフタートーク。
日野晃先生がステージに登場。
話をしはじめた時、思わず涙が溢れました。
ステージから受けとったものがじわじわと効いてきたのかな?そんな気分でした。
今回のリアルコンタクトのパンフレットに日野先生ご自身が書かれた詩がありました。
まさにステージで伝えたいもの、そのものだと思いました。
ご紹介しますね。
ふと、空を見上げれば、何時も太陽がある。
夜になると月が見える。
そこに何一つ不思議を感じない。
そういえば、地球は太陽と向かい合っている。
正に正面から向かい合っている。
もちろん、我々はその関係を知らなくても、関係を享受している。
そこに見えるのは、陽の光であり、月の光であり温もりだ。
ほんとうにそれだけか。
そこには目に見えない引き合う力、引力が発生している。
それが関係の源だ。
それが絆だ。
絆というのは、目に見えないものがあるから、あるいは、
目に見えないものの何かで生まれるのだ。
すると、そこに変化が生まれる。
運動という変化だ。
昼夜という表情として。
大事なことというのは、えてして目に見えないものでもある。
地球と太陽は、向かい合っている。
人も同じように人と向かい合う。
すると変化が動きとして生まれる。
こころの運動、意識の運動、感情の運動、細胞の運動。
そこには、目に見えないものが働いているからだ。
それは、目に見え、そして理解できる言葉でも、理由でも意味でも、
我々人間が創り出した価値観でもない。
それを愛と呼びたい。
その愛という現象こそ、生。
生きているということである。
そして、生きているとは、目に見えない絆により動かされているということだ。
それは、まるで川に浮かぶ木の葉のように。
風に煽られる波のように。
一瞬たりとも同じ表情はそこにはない。
それが生きているということだ。
(※リアルコンタクトより抜粋)
以前、日野先生の稽古を受けている時に、ふと感じたことがあります。
言葉を使わず、お互いが正面から向かい合い、身体を使って相手の身体をどこまでも深く感じ取りあおうとしている・・・そんな稽古の中で、お互いが伝え合っているものは一体なに?と考えた時に、そては紛れもなく「愛そのもの」だ、と。
「相手にどう思われるか」「相手をこうしてやろう」「こうしたらこうなるだろう」といった頭で考えた理屈は一切ない、世界です。
ただ、目の前の相手を感じる、感じとろうとする、深く、深く。ただそれだけ。
きっとコミュニケーションの原点は、そこにある、と思います。
言葉がいらない、きちんと関係し合えている、そんな世界はとっても素敵です。
私たちは今あまりにも、言葉を使いすぎています。
言葉を信じ、言葉に惑わされ、言葉に反応し。
信じるべきは自分の身体しかない、ということを改めて感じさせてくれたリアルコンタクトでした。
先週土曜日、当院の歯科衛生士2名が急きょ、親知らずの抜歯、親知らずを削って噛み合わせを調整、ということをしました。
親知らずを抜いたのは田中衛生士
親知らずを削って噛み合わせを調整した加島衛生士
なぜ急きょそんなことになったかと申しますと・・・。
ことの発端は加島衛生士が、「なんか最近、前歯がかけて噛み合わせが悪くなってきた気がする~」ということを院長と話をしていました。
「それって親知らずが原因じゃないの?」と院長。
「うちのスタッフで親知らずのこっている子いるの?」と院長が聞くと、「あっ、私残ってます」と田中衛生士。
ちょうど土曜日で非常勤で来てくれている歯科口腔外科の高丸先生がいたので
「今日抜いちゃおう(^^)」という話になったんですね~(笑)
この思い立ったが吉日!という田中衛生士の思いきりの良さは実に「私好み(^^)」なのです。
さてさて、歯を抜いた田中衛生士と
親知らずを少し削った加島衛生士なのですが、田中の方は今朝(月曜日)かわいいくらい
左のほっぺがまんまるく腫れております(2日目が一番腫れるのです)
歯を抜いてほっぺが腫れることは、いいこと、なんだそうです。
なぜかっていうと、傷を修復しようと身体が戦闘態勢に入っている状態なのだそうです。
今日の田中は「あなた・・・飴玉を食べているの?」というほど可愛くみぎほっぺだけがポッコリしております。
そして、親知らずを少し院長に削ってもらった加島衛生士からはこんなメールが届きました。
加島いわく、「すんごい体験をしたので、患者さまにもお伝えしなくてはっ!!!」という
気持ちでいっぱいだそうです。
嬉しいですね~こういうことは。
実際に、自分で体験したことは想いが違いますので伝えたくなってしまうものです。
では、加島衛生士の体験談そのままご紹介しま~す♪
↓
私は今日、すごい体験をしたのでお伝えします。
それは、恐るべし親知らずの力と院長のすごさです。
歯周病の症状も気がつきにくいのですが、それと同時に親知らずの影響についても知らずに過ごしている方は多いと思います。
それは、いつの間にか慢性化していて気が付かない、当たり前になっていることの恐さに気づいたのです。
私は、小学6年生の時に上の前歯2本だけが、リスの歯のように前に飛び出ていたので、上だけ矯正をしました。
その時に、小臼歯を左右1本ずつ抜歯しました。
私の親知らずは、上2本と下1本ありました。
下1本は、左下にあり完全埋伏歯(歯が歯茎の中に埋まっている状態)で抜歯しました。
その決意ができたのも、実は院長のおかげなのです。
当院の院長は、常に患者さまの噛み合わせを診ています。
噛み合わせが変わってくる一つに、親知らずの存在があることを患者様にお伝えしています。
私も現場で仕事をしていて、歯並びが悪くなっている方を多く診てきたので、思い切って抜歯をすることができました。
しかし、なぜか上2本の親知らずについては抜歯をしたくなかったのです。
それは、矯正のためにきれいな歯を抜いてしまったことがショックだったのです(><)。
私の上2本の親知らずは、歯の頭も出ているし、上下のかみ合わせも問題がないので、生えてきてよかったと思っていたのです。
でも、右上の側切歯の切端が欠けたり少しゆがんでいたのは、気になっていました。
そして、スタッフから「前よりもその歯が、ゆがんできてない?」と言われすごく気になり、院長に診て頂きました。
院長から、「歯軋りをしてみて」と言われたので、顎を引いてゆっくり歯軋りをしたところ、左側にずらすとスムーズに動くのに右側にずらすと、ガクガクと2段回でずらしていることに気が付きました。
つまり、右側はどこかで引っかかってるのです。
それがなんと、左上の親知らずが原因と診断して頂きました。
私の中では、「ええーそんなどうして?」といゆう感じでした。
そして、院長に左上の親知らず頬側を削っていただいたら、なんと、なんと、うそみたい!
右側に歯軋りするとスッーと動くのです。
『院長、すごいです。少し歯を削るだけで、こんなにも顎の動きが違うなんて」 まさに目からウロコです。
つまり、顎の骨が歯とぶつかっていたのです。
今まで、院長が患者様とお話をしているときに聴いてはいたのですが、
どんなふうにぶつかっているのかを自分で体験をして、もの凄く納得しました。
そこで、上の親知らずのある方に顎の骨が歯とぶつかるとは、どんな感じかをぜひ、実感していただきたいです。
まず、手をきれいに洗っていただきます。
鏡を見ながら左手の人指し指を左上の親知らずのところに置きます。
その時、指の腹は頬側に当てて置きます。
人指し指は、親知らずだと思って下さい。
次に、指を入れたまま顎を引いて奥歯で噛んでからゆっくりと右側に歯軋りをして下さい。
その時に、頬側の指の腹に硬く当たるのが顎の骨です。歯軋りをゆっくりすると、指がぎゅうと締め付けられて顎が動きにくいと思います。
指を外すと、動きがよくなるといゆう状態です。
いかがでしょうか?
お口が開かない方は、無理しないで下さい。
院長からは、「親知らずを抜歯すると、顎の動きがよくなる。」とおっしゃったので、親知らずを抜くことを決意しました。
恐るべし親知らず、と同時に院長はすごいと思いました。
今まで私は、院長を尊敬してすごい方だと思ってはいたのですが、
自分自身が院長の治療を受けて、体験してそのすごさがもっとわかりました。
私も歯科衛生士として、もっとたくさんの方に歯の大切さを自然に納得していただける体験が、大切なことだと身をもってわかったのです。
日々努力をしていこうと思います。
歯が悪くなると、噛めないことだけではなく、肩こり、頭痛さまざまな症状が出てきます。
顎がガクガクと音がしないから、大丈夫だと思わないで下さい。
抜歯矯正をされた方、私と同じように親知らずが生えてよかったと思わないで下さい。
なぜか親知らずは、これでもかというぐらいにどんどん押してくる性質があるようです。
親知らずを、大切に残しておくとかえって、歯並びが悪くなったりしている方がたくさんいらっしゃいます。
どうか皆様、自分自身の本当のお口の中の状態や正常な顎の動きはどういうものなのかを
もっとお知り下さい。
知ることでご自身の歯だけでなく、お体の健康まで保つことができると思います。
皆様、「ええーそんなこと知らなかった。」とおっしゃられる方がほとんどです。
当院では、皆様のメール相談を受け付け致しております。
どうか、気になることがあれば、いつでもおたずね下さい。
お待ち致しております。
・・・と加島衛生士からの熱いメッセージでした(^^)親知らず体験談について詳しくお聞きになりたい方は当院で、加島衛生士をつかまえて下さいね。きっと「よく聞いてくださった!」と熱くお話させて頂くことと思いますので。。。。
2月28日(日)に岡山で行われる「リアル・コンタクト」の宣伝?のためまた日野先生が
高松に来られました。
西日本放送ラジオのお昼の番組です。
パーソナリティさんとの話がとてもテンポ良くとっても分かりやすかったと思います。
当日は私も高松から20人ほど誘って見に行きます。
ショットバーでたまたま前で話を聞いていたバーテンダーさんや、うちに来て下さっている患者さんで
「ブログを読んでぜひ行きたい」と言って下さったとっても美しい女性も一緒だったりします(^^)。
私はあらゆる出会いは必然だと思っており、こうやって集まってくださる人の縁も
また不思議なところで繋がっていると信じています。
出会いや、出来事はどう考えても偶然とは思えず、
「あの時、あの時間にあそこに行かなかったら絶対に出会えていなかった」ことの連続です。
そう考えるとほんっと人生は面白いし、ドラマティックです。
いいことも悪いことも全ては起こるべくして起こっているんでしょう。
公演後にどんな感想が聞けるか、楽しみです(^^)
収録の前に、先生とお茶を飲みながら
「先生にとって面白いことって何ですか?」
と何気なく聞いてみました。
そこからの話なのですが、
「そもそも、面白いこと」なんてものはこの世にはないねん。ということなんですね。
面白くできるかどうかは自分しだい、ってことですね。
そりゃそうだ、と思いました。
どこかに行って面白いと感じられるのも、何かを見て面白いと思えるのも全て
自分の感覚次第、です。
そこが鈍ってたらそりゃ何やっても面白いわけはない、ですよね。
先生と話をすると改めて、自分の身体そのものの感度をいかに上げられるか、
さび付かないようにできるかが、人生を面白がって生きられるかどうかの境目だなと思います。
先生いわく、年を取れば取るほど感覚は研ぎ澄まされなくちゃおかしいし、
年を取れば取るほど深く感じていくことができるようにならなきゃいかしい。
今は、たぶん「逆」ですね、ニンゲンは。
明日の「リアル・コンタクト」とっても楽しみなんです。
生身の人間同士が真正面から向き合っている姿は、きっと涙がでるほど美しいはずだから。
昨日はまたちょっと嬉しいな、と思うことがありました。
たまたま受付で作業することがあり、受付の樋口の横で座って書き物をしていました。
すると電話がプルルルと。
いつものように樋口が「はい、吉本歯科医院、ひぐちでございます」と応対。
話の流れから、ずいぶんとおひさしぶりの患者さまで、ここ数日で前歯が揺れてきたので治療をして
欲しい・・といった内容だったように思います。
知らない顔して横でこっそり聞いている私です(笑)
そこでどんな応対するのかなあ・・と様子を聞いていたのですが
その対応がお見事!だったので、思わず切った後に「いや~~すごいね~たいしたもんだねえ」と
絶賛してしまいました(笑)
ある程度の年齢になられた方がいきなり前歯がグラグラしてきた、といった場合は
歯周病で歯茎が痩せてきて骨が溶けてきたか
または前歯で噛み合う歯同士の噛みあわせのバランスの悪さから起こる場合があるそう、です。
こういった治療に対する院長吉本彰夫の考えが吉本歯科医院の全ての治療には
あります。
受付の樋口の対応は、たしかこんな感じです。
「◯◯様、前歯だけの治療ということでございますが、このような症状の場合、
かみ合う歯同士の噛み合わせの状態が原因の場合もございます。
ですのでまずはお越しになられて全体的に診させて頂き、当院の院長が原因を探りながら
治療の方をご相談させて頂く、といった流れになりますが、よろしいでしょうか?」
・・・と、まあこんな感じだったと思います。
こういうことって、マニュアルで、言えませんよね?とっさには(笑)
彼女の応対は一時が万事こんな感じなので、私たちはとっても安心して受付をまかせられるのです。
彼女の素晴らしいところはとにかく、メモを取る、ということ、です。
ミーティングしていて、治療の内容について院長が話をしていることを
とにかく細かくメモを取ります。
私が話すことでも、メモを取ります。
全ての内容を理解し、咀嚼していないと受付という場で対応できないことを
身をもって知っているので、彼女はここまでメモを取って、ちゃんと知ろうとするんだと思います。
この姿勢、入社した時からほとんど変わっていません。
というか、日ごとにメモを取る数が増え、知識が増え、柔軟な応対ができるようになって
進化、しております。
入社した時は、どんな表情だったかなあ?
とふと思い出してみました(^^)
いや~~~、全然違う人、ですね(笑)
うちの樋口はよく患者さまに「落ち着いてるね」と言われることが多いのです。
そう、誰よりも落ち着いているように見えます。
でも、彼女は彼女なりに、水面下ではものすご~い努力をしてきましたし、今も
努力し続けています。
あひるとか白鳥とかってすーいすいって優雅に泳いでいるように見えるけど
水の下ではものすご~くバタバタと動かしているんですよね?
あんな感じ、です。
学ぶ姿勢がとても謙虚な彼女ですので、何でも教えてあげたくなっちゃうし
求めたら求めただけ成長してくれているのでそれをまた誰かに教えてあげたくなっちゃいます。
ねえねえ、すごいでしょすごいでしょ?って(笑)
吉本歯科医院には樋口をはじめ、いろいろなキャラクターのスタッフが揃っています。
みんな全然違ってて面白いです。
一人一人注目してみてみるといろいろ書きたくなってきちゃいますね(^^)
そのうち、また誰か登場しますので乞うご期待。
見てないようで実は結構見てるんです、私は・・・(むふふふ)
インプラント治療および矯正治療終了の患者さまとのショットです。
いつもとっても紳士的な態度で、丁寧に私たちに接して下さる笑顔の素敵な患者さまでした(^^)
院長との約束事をきちんとお守り頂き、調整にもきちんとお越しくださったので
予定よりも早く治療が終了しました。
いい歯科治療を行い、良くなっていくためには、患者さまのご協力が絶対に必要です。
二人三脚で治療を進められることができたからこそ、最終的にいい状態を得ることができます。
おつかれさまでした(♯^^♯)
治療を終了した後は、いい状態を長く維持するために定期的なメインテナンスに移っていきます。
患者さんよりも、実はうちの院長がとっても、嬉しそう、です(^^:)
今日は吉本歯科医院の定例ミーティングでした。
今日は、カウンセラーの森下がメインで話を進めました。
ある患者さまと医院とのやり取りの中である問題が起こりましたので、カウンセラーの立場だけでなく
スタッフ全員で共有し、意見を出し合おう、といった流れでした。
カウンセラーの仕事は、患者さまからお悩み、ご相談をお聞きし、またこちらからも医院としての
姿勢や、診断内容をお伝えしていくという患者さまとドクターとの橋渡しとしての重要な役割がある存在です。
しかし、生身の人間に向き合い、お話をお聞きし、またお伝えしていくことは
とってもエネルギーの必要なことなのです。
人間相手にきちんと向き合う仕事、というのは実は一番大変な仕事、なんですね。
頭もつかい、心も使い、神経も思い切り使っています。
誰でもかれでもできる仕事では、ありません。
もちろん抜群の心遣いができるカウンセラーが当院の森下なので私たちは安心して
まかせているのですが、当の本人はその期待感でしんどい時もあると思います。
ただ、今回感心したことがあるのです。
普通、仕事をしている中で、女性は特に何か問題が起こると
・完全に思考がストップする
・前向きな考え方が全て否定的になってしまう
といった傾向があります。
感情で走ってしまうというか、必要以上に落ち込んでしまう、というか、そんなところが
女性にはありがち、です。
しかし、今回カウンセラーの森下が取った行動はとってもお見事、でした。
①すぐに今回の問題点を納得いくまで院長に質問する
②問題が起こった経過を論理的に、かつ時系列に文書にする
③今回の問題点として考えられるあらゆる項目を文書にする
④今後取り組む課題について話し合う項目を文書にする
上記のような文書をババババっと揃え今日のミーティングに人数分用意し、話し合うための万全の準備を整えていたんですね~。
手元に置かれた文書の束を見てビックリ!
話し合いも森下が主導となって行いましたが、ただ漫然と話し合うだけでなく、
その時の患者さまのお気持ちなども踏まえて、わかりやすく説明をしていきます。
ミーティングや会議にはどれほど下準備ができているか、で大きく成果が違ってくるんですね。
2時間あっという間でしたが、今日の2時間のミーティングはものすごい価値のある話し合いだったように思います。
スタッフ全員で出し合った
「この文章は作りなおしたほうがいいんじゃないだろうか?」
「私が患者さんだったら、ここはもっと詳しい説明が事前に欲しい」
「医院の中で、明確なシステムをつくったらどうか?」
などなど、いろいろな意見が出てきます。
それは全て上から押し付けたものではなく、みんなが出し合った意見なので
具体的に改良していく作業に対してはさほどストレスがかかりません。
実際に、今日決まったことは来週のミーティングまでにはきちんと文書化できており
来週のミーティングで具体的にみんなでその文書を共有していけば、定着していきます。
私は今回とても嬉しかったこと、そして「たいしたもんだなあ」と思ったこと、それは
カウンセラー森下の「頭の切替えのはやさ」です。
これは仕事をする女性だけではなく、全ての女性が身につけたらいいものだなあと思いました。
問題が常に起こります。
人生は何も起こらないのが当たり前ではなく、何か起こって、当たり前。
大切なのは、何か問題が起こった時に「決して止まらない」ということ。
思考をとめない。
考えることをやめない。
ことだと思います。
もちろん一瞬、「もう~~いや~~~逃げた~い・・・やめた~い」という感情に襲われることは
あります。
でも、一瞬で、いいですね、きっと(笑)
問題が起こっても、その問題にきっちり向き合い、立ち向かうと
今回の森下のようにスカっとしたいい顔を手に入れることができると思うのです。
男でも女でもうじうじしていては絶対だめ、です。
問題が起こっても思考を止めない、行動を止めない、といつも思っていると
仕事をしていく中で実はとってもスムーズに成長していけるんです。
女子は、特に(笑)
あっぱれ、カウンセラー森下!と思ったので書いてみました(^^)
いい女とは、頭と心をちゃんと使える女性のこと、ですね。
人が成長していく瞬間は、横顔を見てて本当に綺麗だなあ、と思います。
自分のするべきことがちゃんと分かってて、それをみんなに伝えようとしている表情は
本当に綺麗です。
(あっ、ぜひ見にきてくださいね(^^)吉本歯科医院では初診の患者さまには森下が必ずお目にかかりますので)